京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/20
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《学校教育目標》〜「未来を切り拓き、心豊かにしなやかに生きていく力」の育成〜

今日で仕事納め・・・良いお年を!

 今日、12月27日(金)は”仕事納め”です。昨日の雨の影響でグランドには水たまり残っていますが、朝から女子テニス部とサッカー部が最後の部活動で汗を流しています。12月29日(日)〜1月3日(金)の間は「年末・年始休日」となり、学校への電話等の連絡が出来なくなりますので、ご理解を宜しくお願いいたします。
 今年も新年を迎えるあわただしい時期となりました。烏丸中学校教職員一同、来年2014年、平成26年も生徒の皆さんや保護者・地域の皆様にとって、幸多き年となることをお祈りします。なお、今回で本年の烏丸中学校ホームページの更新を終えさせていただきたいと思います。いつもホームページをご覧いただき、有難うございました。年明けは1月6日より再開する予定です。来年も宜しくお願いいたします。皆様、どうか良いお年を!

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本館のトイレ工事中!

 先日プリントでお知らせしましたが、老朽化に伴い本館のトイレ(1,2階)の改修工事が21日より行われています。冬休みに入り、便器等の取外しと、室内壁面のタイルを剥がす工事が行われています。工事現場からは、1日中ドリルの音が響いています。休み中に大きい音が出る工事を終わらせようと、業者の方が朝から夕方まで頑張っていただいています。来校された方や、生徒たちの安全面には十分に配慮していますが、騒音、通行やトイレの使用については、しばらくご不便をおかけします。2月末の完成まで、ご理解とご協力をお願いします。

※この間、職員室へは本館正面入り口または、本館東入口からお入り下さい。また、トイレは、グランド西トイレをご使用下さい。

左:工事前20日の様子    右:今日27日の状況
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2期最終授業日、全校集会を実施しました!

 今日で2期が終了します。8月23日から始まった2期も、今日までの4ヶ月間、本当に色々なことがありました。その総括を含め、1・2時間目の授業の後、3期間目に体育館で全校集会を実施しました。
 いつものように、全校集会は校歌で始まります。校歌を歌うことを恥ずかしがっていた人も少なくなり、元気な3年生につられ、大きい声で今年最後の校歌斉唱が体育館に響いていました。3年生にとっては、全校生徒での校歌斉唱はあと数回しかありません。これからも、自信と誇りを持って、自分たちの学校への愛を込めた校歌斉唱を期待します。
 次に生徒会本部から、2期のまとめとこれからの取り組みについてのアピールがありました。冬休みが終わったら、すぐに「あいさつ運動」が行われます。本当のあいさつは、”受ける”から”投げる”への変化です。あいさつをされて返すだけで満足せず、一人ひとりが”自分から”あいさつを投げかけられるようにしたいものですね。元気一杯のあいさつを楽しみにしています。
 その次は表彰式です。2期の後半に表彰された皆さんに、校長先生から表彰状を伝達していただきました。歯のポスター全国大会、地生連人権標語優秀賞、税の作文優秀賞、育成学級合同運動会学校対抗リレー優勝、と次々表彰が行われていきました。受賞された皆さん、本当におめでとうございました!
 いよいよ次は先生方からのお話です。今回は国語科の山本先生と美術科の小西先生からお話をいただきました。
 山本先生は、この2期を振り返り、○月○日の出来事を思い出しながら、あの学校行事がそんなにも以前の出来事であったと再認識し、逆にこれから○日後に何があるのか・・・。1日1日の移り変わりの早さと、これからの自分が何をなすべきかを感じさせられるお話しでした。ちなみに卒業式まであと80日、修了式まであと86日、長いか短いかはそれぞれの生活の仕方により変わりますよ・・・!
 小西先生からは、ご自身が”美術”の道に進まれたいきさつやきっかけを話していただきました。中学校の時に書いた犬の絵、そして高校時代のデッサンを見せていただきながら、今までの道を振り返り、その時、その時の周りの方々のと触れ合いが自分をがんばらせているということを聞かせていただきました。やりたいことが出来るというのは、簡単そうでなかなか難しいものですね。
 最後に校長先生と木村先生から冬休みの過ごし方などを話していただき、予定より少し時間が延びましたが、充実した全校集会が終わりました。さあ冬やすみ、生活のリズムを守り、健康第一で過ごしてください。大切なのは、今の自分を変えずに、目標に向かって行動し続けることです。1月7日には、元気に再開しましょう!よいお年を!
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2期最後の「学年集会」を実施しました!

 2期が終わりを迎えるにあたり、各学年が最後の学年集会を実施しました。
 3年生は、19日(木)4時間目に体育館で実施しました。最初に、生徒議員が中心となり、恒例となっている学年レク=ジェスチャーゲームから集会が始まりました。今回は今年の話題に人物をジェスチャーで宛てていきます。流行語や個性的な動作がポイントですが、なかなかうまく表現できません。でも明るく元気な3年生にピッタリの催しで、笑顔と歓声が上がる楽しい時間を過ごしました。少し寒かったですが・・・その後、学年主任の村上先生から今期の総括と今後のお話がありました。進路希望も決まり、3年生にとっては、いよいよそのそれの進路へ向けて、トップギアでの全力疾走です。やるのは何時?”今でしょ!”
 1年生は20日(金)4限に体育館で実施しました。この日は特に冷え込みが厳しかったのですが、元気一杯の1年生は、1時間緊張の中で学年集会に参加しました。2期を振り返り、各委員会からの半生と総括、そしてこれからの方向性の提案を行いました。その中で、健康委員会からのアピール「4つの気=”気合い””元気””やる気””換気”」の提案が楽しかったです。1年生の新鮮で前向きな気持ちを感じることが出来ました。その後、学年主任の西岡先生のまとめのお話を聞きました。「学びあう力〜仲間とともに〜」という学年目標の下で、様々な取り組みを行った4ヶ月間を振り返り、これからどんな学年、どんな学校を創っていけばよいか、そのために自分は何をすればよいのかを考えていかねばなりません。充実した冬休みを送ってください。
 2年生は24日(火)2時間目に、視聴覚室で実施しました。最初に学年主任の須崎先生から、2期を振り返ってのお話がありました。2年生にとっては、11月6日からの5日間、生き方探究チャレンジ体験を経験したことは、それぞれのこれからの進路を決めるための大変に重要な時間となったと思います。まわりの全ての方々に向けての”おもてなし”の心をもち、常に感謝を忘れずに行動すること、それが最も大切なことだと思います多くの皆様に頂いた温かい気持ちを”倍返し”する思いを持ち、これからの学校生活を送ってください。次に松葉先生から進路についてのお話がありました。夏休み前にもお話していただきましたが、2年生にとっては、いよいよこれからがそれぞれの進路を決める正念場となります。今何をしなければならないか、配布された資料を読み取る力が必要です。間際になってから”じぇ、じぇ、じぇ”と慌てなくてもいいように、しっかっりとした考えを身に付けてください。
 どの学年も、学年のカラーが出た意義ある集会だったと思います。学年集会で話された内容をもう一度かみしめ、明日からの冬休みを大切に過ごしてください。

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「室町餅つき大会」開催!

 12月も半分が過ぎ、今年もあと2週間を残すのみとなりました。そんな師走の慌ただしい中、「室町餅つき大会」が昨日開催されました。 
 あいにくの曇り空でしたが、朝早くから会場の室町小学校には、少年補導委員会の方を中心に、小学校と中学校のPTAの皆さんが集まり、餅つきの準備をしていただきました。午前10時になるといよいよ本格的に餅つきが始まります。次々と蒸しあがったもち米が、手際よくつかれていきます。白餅だけでなく、海老餅や豆餅と色とりどりにつきあがる餅を眺めていると、年越しが間近になったと思われます。次第に多くの住民・生徒・児童がグランド一杯に集まり、ぜんざい、きなこもちの列に並び、美味しそうに食べていました。立命館大学の「京炎そでふれ」の演技もあり、会場は曇り空を吹き飛ばす熱気にあふれていました。見ているだけではもったいないので、餅つきに慣れている教頭先生も参加して和やかにひと時を過ごしました。
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「心からすまいる〜おもてなし集会」のためのお菓子作りが新聞に掲載!

 11月16日に実施した「心からすまいる〜おもてなし集会」の際のお茶会で来校者にふるまうお茶菓子作りの様子が、「菓業食品新聞」の11月22日号に掲載されました。この新聞は、菓子・食品・パン関連資材関係の専門誌で、業者の方だけが購読されている業界紙ですが、11月12日のお菓子作りの様子を丁寧に記事にしていただきました。これを励みに、これからも伝統文化教育を中心にした烏丸中学校の教育活動を進めていきたいと思います。

 上・・・・新聞記事
      リンク⇒https://cms.edu.city.kyoto.jp/weblog/files/2006...
 中・下・・当日の様子
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「人権学習」公開授業を実施しました!

 今日12月12日(木)の午後に、人権学習の公開授業を全学年で実施しました。
 1年生は、今週の月曜日に訪問した障がい者スポーツセンターで行われていた「卓球バレー」を体験しました。この「卓球バレー」を通して、誰もが出来る身近なスポーツと障がいを関連させ、「バリアフリー」の取り組みが、障がい者の方の自立支援に役立っていることを深く理解できればと思います。視聴覚室に2台の卓球台を設置し、各クラス4チームの総当たり戦を行いました。卓球バレーはバレーボールと同じルールで、3階で相手のコートにピン球を返します。強すぎたらピン球が弾んでコートから飛び出してしまい、チームワークが必要です。生徒たちは最初は怖々・・・といった感じで競技をしていましたが、だんだんとコツを覚えて、ラリーが続き、ノリノリで競技に没頭していました。視聴覚室からは、生徒たちの大きな歓声が聞こえてきました。楽しく体験が出来ました。
 2年生は、在日韓国朝鮮人に対する差別について考える学習として、京都学園高校の李先生に来校いただき、お話をしていただきました。在日朝鮮人の三世として生まれた李先生は、日本で生まれ、日本で学び、現在京都学園高校と中学校で英語の教師として授業を担当されています。そんな先生が自分の生い立ちを振り返りながら、高校に入学して初めて自分が在日朝鮮人であることを父に告げられ、どのような思いで今までの人生を生きてきたのか。ユーモアを交えながら、中学生に解り易く話をしていただきました。大切なのは、自分のルーツが何であるかではなく、「人として人がどうあるべきか」「良心は教育で育てるものである」ことを、ご自身の経験を通して生徒たちに訴えていただきました。それぞれが“何か”を感じてくれたものと思います。
 3年生は「私たちバージョン”水平社宣言”」というテーマで同和問題についての学習を行いました。1871年(明治4年)の解放令後も部落差別はなくならず、苦しめられてきた人々が差別撤廃運動を続け、その運動を全国民のものとするために、西光万吉らによって設立された「全国水平社」と「水平社宣言」について学ぶことで、その精神を自らの生き方に活かしていくことを目的に学習を進めてきました。今日はグループごとに原文を解釈し、自分たちの言葉で言い換えた”私たちバージョン”の水平社宣言を発表し合い、そこから、自分たちが生きていく上で最も大切なのは何がを考えました。各グループが解釈した『人の世に熱あれ!人間に光あれ!』は次のようなものでした。

◎ぼくたちに思いやりと夢あれ!人間に希望と未来あれ!
◎世界の人々よ、人には優しくするものだ・・・自分の未来をあきらめるな!希望を持って生きていくのだ!
◎世の中に暖かさあれ!人の心に優しさあれ!
◎この世界が人が人にあたたかく、お互いに素晴らしい人間同士が差別しない世界になっていってほしい!
◎人の世に情熱を!人々に希望の光を!
◎人の世に思いあれ!人間に希望あれ!
◎人はあたたかい心と優しさを持つべきだ!
◎人間の世の中に優しさあれ!人間の未来に希望あれ!

自分の言葉で語ることが、自分の生き方に繋がるのです。今日の学習から多くのことを学んだと確信します。これからの自分の人生に活かしてください!
 公開授業ということで、保護者の方や小学校の先生に参観いただきました。生徒たちだけでなく、我々教員も含め、改めて「人権」の大切さを考えることが出来た2時間でした。参観いただいた皆さん、有難うございました。
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素敵な”クリスマスリース”は何処に?

 12月も中旬を迎え、クリスマスシーズンが最高潮を見せるこの時期、住宅街を歩いていると、玄関に素敵なクリスマスリースを飾っている家に出会うことがありませんか?定番のモミの木や柊で作られたものから、樹の枝にリンゴや綿があしらわれていたりと、タイプも様々です。通りがかりの私たちまで温かな気持ちになれるものです。
 ところで、この“クリスマスリース”の意味を知っていますか?リースの歴史は古く、古代ローマ時代から、といわれているそうです。クリスマスリースの「リース」とは英語で「wreath」と書き、「花輪、花冠、冠、輪状のもの」を意味します。これは、ギリシャ・ローマ時代に花や枝、葉などで作った丸い輪を酒宴の時に用いたり、賞として授けたりしたことに由来するのだそうです。
 そして、リースが“輪”であるというのは、「はじめも終わりもなく、永遠に続く神の愛」を表していて、クリスマスのリースが緑色なのは、常緑樹を使うことで「農作物の繁栄」、柊の実の赤色は、「太陽の炎」、「キリストの流した血」、リボンやベルなどは「魔除け」という意味があるののです。ほかにも、松ぼっくりや姫リンゴなども「収穫」の象徴とされています。お正月に飾る“しめ縄”も“邪気を払う”などの意味がありますから、ちょっぴり似ていますね。
 アメリカやヨーロッパ、日本でも教会などではクリスマスリースを飾らずに、台の上に置いてクリスマスの4週間前から毎週1本ずつろうそくを灯し、クリスマスイブの日に最後の一本を灯してお祝いするという習慣もあります。
 烏丸中学校でも、校内のいたるところに素敵なクリスマスリースが飾られています。これは、先生方や園芸ボランティアの方、生徒の皆さんが作ってくれたものです。大きいものから小さいものまで様々なクリスマスリースが見られます。その中から12個のクリスマスリースの写真を撮りました。それぞれのクリスマスリースが、校内の何処に飾られているわかりますか?ゆっくりと探してみてください。
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京都市障害者スポーツセンター見学(1年)

 午後の5.6時間目、1年生は人権学習のスタートとして、京都市障害者スポーツセンターへ見学に行きました。バスで15分足らずの左京区高野川のほとりにこのようなセンターがあることを皆知らなかったようで、ほとんどの人は初来場のようでした。
 最初に会議室でセンターの職員の方より、利用される方の障害の種別(身体・知的・精神の三障害)や車いす、点字、白杖などの説明を聞き、その上でセンターの中にどのような設備があり、どんなプログラムがあるのかを教えていただきました。その後実際にセンターの中を見学して回り、入場者がどのように施設を利用されているのかを知ることができました。
 施設の中では、車いすに乗ったままでも利用できる温水プールのスロープ、重度身体障害のある方でも運動できる体育室、点字で読むことができる本や文字を拡大できる機械を入れた図書室、重度身体障害のある方が横になったままでも利用できるトイレなど、普段なかなか見ることのできない設備がたくさんあって、子どもたちも驚いていました。また事前に質問していたことにも答えてくださり、子どもたちは障害のある人でもできるスポーツがどういう風に行われているのかについて興味津々でした。
 このセンターは障害のない方でも利用することができますし、車いすなど背の低い人でも使える自動販売機などは、町の中でも見かけることはあると思います。“ユニヴァーサルデザイン”という言葉を知っている人も数人いました。今回のセンター訪問が、障害のある人との共生とはどういうものなのか、どうしていけばいいのかということを一人一人が考えてみるきっかけになったのではないかと思います。
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習字の展示・・・3年生は”おもてなし和歌?”

 3年生は、11月16日の「心からすまいる〜おもてなし集会」の際に、おもてなし茶会を盛り上げてくれた若の短冊が掲示されています。”これは和歌?”という作品もありますが、個性溢れる楽しいものばかりですね・・・!
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学校行事
3/20 平成25年度修了式 大掃除・学年集会・学活 ※小学校卒業式
3/21 春季休業(〜4月6日)
進路関係
3/24 公立高校後期選抜学力検査

平成29年度行事予定

烏丸中だより2017

学校配布プリント

PTA配布プリント

進路情報

ほけんだより

図書館ニュース

スクールカウンセラー便り

学校評価

平成25年度「伝統文化教育・地域連携」研究報告会

京都市立烏丸中学校
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