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最新更新日:2024/06/27 |
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2つの表情をパチリ!・・・進路写真と卒業アルバム写真
今日の第3回定期テストの終了後、3年生は3時間目に「進路写真」と「卒業アルバム写真」を撮影しました。”テストの重圧?”から解放されたのか、3年生は全員がにこやかな表情で次々と会議室にやってきました。
最初は進路写真です。自分の希望する進路先に提出する写真です。緊張感を持って、キリリとした表情でまず1枚!そして、次は卒業アルバムの個人写真です。これは柔らかい微笑みの写真です。「笑いなさい」といわれても、なかなか笑うことはできません。そこはプロのカメラマン!ちょっとした言葉で、素敵な表情を引き出して、パチリ!とてもいい写真が撮れました。完成が楽しみです。 カメラマンさんの段取りの良さと、生徒の皆さんのきびきびした動きで、予定通りの時間内に撮影は完了しました。短い時間に、”緊張と緩和”を使い分けることの難しさを感じさせられた貴重な経験でした。 ![]() ![]() ![]() 休日参観日の「おもてなし」へ向けて・・・3年着付け体験!
11月16日の休日参観日に、3年生は来校される皆様にお茶席を開いて「おもてなし」することになっています。その準備として、5時間目の「おもてなし」を考える学活に続き、当日着用することになる西陣織の着物を、前もって自分で着付けしてみる機会として、6時間目に「着付け体験」を実施しました。今日は講師として、PTAの仁木さんと木野さんにご協力いただき、男子と女子に分かれ、自分で着物を着て、帯を結ぶ体験をしました。生徒たちは1年生の時にも着付け体験をしていることもあり、着物に対しての違和感もなく、楽しく着付けをしていました。中には気付がうまくいかずに、着物の裾を引きずったり、帯をぐるぐる巻きにしたりしている人もいましたが、講師の方のアドバイスと友だちの協力で、何とか様になりました。当日はなんと、1時間目から5時間目までこの着物で授業を受け、集会に参加し、おもてなしをし、講演を聞くことになります。一体どうなるのか、不安もよぎりますが、元気一杯の3年生ですから、見事に乗り切ってくれると思います。
次に3年生は、10月17日(木)の午後に「茶道体験」を行います。着付けと茶道の体験を踏まえ、来客される方への「おもてなし」の心がもっと大きく膨らんでくれることを期待しています。 ![]() ![]() ![]() 「おもてなし」の心とは・・・
11月16日(土)の休日参観日に実施する『心からすまいる〜おもてなし集会〜』へ向けて、各学年の準備が進んでいます。3年生は5時間目の学活で、「おもてなし」について考えました。「おもてなし」とは?
「おもてなし感動研究所」のホームページに次のような文章が掲載されていましたので紹介します。 ================================================== ■「おもてなし」の意味 普段、何気なく使っている「おもてなし」という言葉の意味はご存知でしょうか。「お もてなし」とは、「もてなし」に丁寧語の「お」を付けた言葉です。「もてなし」とは、 次の意味とされています。 1. 客に対する扱い。待遇。 2.客に出す御馳走。接待。 3.人や物事に対する振る舞い方。態度。 4.物事に対する扱い。取りはからい。処置。 この日本人であれば誰もが知っている「おもてなし」の言葉は、どのようにして日本の文化になったのでしょうか。 ■茶道から学ぶ「おもてなし」 代表的な日本の文化として茶道があります。その中でも、詫び茶を大成した茶人の千利休は有名です。千利休は茶道における「もてなし」の教えを「利休七則」にまとめました。 1.茶は服のよきように点て 2.炭は湯の沸くように置き 3.花は野にあるように 4.夏は涼しく冬暖かに 5.刻限は早めに 6.降らずとも傘の用意 7.相客に心せよ この7つの教えからは、「主人は万全を期して客人のために準備し、心地よい体験を演出する」という姿勢が感じられます。 ■「おもてなし」とは一期一会 「一期一会」という言葉を良く知っていると思いますが、実は、この言葉は千利休の高弟である山上宗二の「一期に一度の参会の様に」の言葉が源流といわれています。 その後、幕末動乱時の大老・井伊直弼がその「茶湯一会集」の中で、「一期一会」の思想がわかりやすく解説されたことで世の中に広まりました。 「茶湯の交会は、一期一会といいて、たとへは幾度おなじ主客交会するとも、今日の会に再び返らざる事を思へば、実に我一世一度の会なり、去るにより、主人は万事に心を配り、聊も麁末のなきよう深切実意を尽くし、客にも此会にまた逢ひかたき事を弁へ、亭主の趣向、何壱つもおろかならぬを感心し、実意を以て交るへき也、是を一期一会といふ(茶湯一会集)」 茶道から生まれた「その瞬間を、人生で一度の交会と思い、心をこめて、客人を迎える」という「一期一会」の思想こそ、日本の文化である「おもてなし」の源流ではないでしょうか。 ================================================== 今日の学活では、「おもてなし」の意味を考え、11月16日の休日参観日に、自分たちはどんなおもてなしが出来るのかをグループで話し合いました。1・2組とも真剣に、様々なアイデアを出してくれました。どんな「おもてなし」をすれば、来校していただく方に喜んでいただけるのか・・・それを考えることこそ「おもてなし」ではないかと思います。楽しみにしています。 ![]() ![]() 2年生チャレンジ体験に向けての特訓!!
2年生の生き方探求チャレンジ体験が11月に行われます。お世話になる事業所も決まり、いよいよこれからは社会に出るためのマナーや言葉遣いなどの学習、訓練を行っていく予定です。その第一弾として今日の6時間目は、MKタクシーのドライバー教育係を務めていらっしゃる指導員の方をお招きし、挨拶の仕方を特訓して頂きました。
挨拶は禅の心に通ずるものがあり、「大丈夫ですか?」「ありがとう」と自然に心が通い合うことが大切。そのために初めてのお客様に対してどのような気持ちで、どのような姿勢で、どのように挨拶するのかを徹底的に教え込まれました。45度のおじぎ。きおつけとやすめの姿勢。そして腹から出す最大限の発声。30%、50%、90%と、次第にレベルを上げていく中で、いつしかみんなも腹からの大きな声で挨拶が出来るようになりました。 最後に、3年前、近場にお送りしたおばあさんが、MKタクシーを利用して頂き、60円のチップを下さったこと。そのサランラップに巻かれた60円をずっと財布に持ち続け、それは先輩たちが培ってきた挨拶と態度の証しであり、その時の感動と感謝の気持ちに号泣しながらも、ずっとその気持ちを持ち続けていたいんだという体験談もお聞きしました。挨拶や態度は人の心を動かすとても大きな力があることを学べた1時間でした。 ![]() ![]() ![]() 《体育祭−19》閉会式・・・生徒会旗降納そして感謝!
閉会式も終わりを迎えました。1日皆さんの活躍を見つめていた生徒会旗の降納です。秋空に校歌が響き、熱い思いを受け止めたグランドも静かな時間を迎えました。
多くのご観覧の皆様のご声援の下、大きい怪我や事故もなく、無事に体育祭を終えることが出来ました。本当にありがとうございました。閉会式の終了まで、生徒たちを見つめ、拍手とご声援を頂いたことに深く感謝いたします。これからも「心〜からすまいる〜」の烏丸中学校を宜しくお願いいたします。 ![]() ![]() ![]() 《体育祭−18》閉会式・・・副会長の挨拶と成績発表・表彰式
全ての競技が終わり、閉会式が始まりました。校長先生の講評に続いて、副会長のあいさつです。「全員が楽しく思いで溢れる体育祭に出来ました」と話してくれました。総合成績は、何と学年別・色別とも、全てピンクチーム(2組)が優勝しました。おめでとうございます。敗れた青チームも良く頑張りました。やはり、団体競技のウエイトが大きかったですね!
![]() ![]() ![]() 《体育祭−17》色別対抗リレー
いよいよ最終種目です。最後は色別対抗リレーです。1年生から3年生までの選手が青とピンクの色別に分かれてリレーを行います。追いつ追われつの展開でしたが、最後はピンクチームが1・2フィニッシュを見せ、勝利をつかみました。大声援の中、本当に盛り上がりました。
![]() ![]() ![]() 《体育祭−16》むかで競争
いよいよ今年の体育祭もクライマックスを迎えます。全校生徒によるむかで競争リレーです。各クラスが男女に分かれて”むかで”を作り、1年女⇒1年男⇒2年女⇒2年男⇒3年女⇒3年男の順にリレーをしていきます。どのチームも練習の成果で、素晴らしいスピードで歩調を合わせます。ピンクチームがリードのまま終盤を迎えましたが、青チームが追撃し、あと少しの所まで追い込みましたが、わずかに届かず、ピンクチームが勝利を得ました。大変盛り上がった、感動と涙の全員競技でした。
![]() ![]() ![]() 《体育祭−15》3年団体競技 綱引き
学年別団体競技の”トリ”は3年生の綱引きです。力と力がぶつかり合うこの競技に、2クラスが作戦を練り、知恵を絞って挑みました。男子対抗・女子対抗・混合対抗・全員対抗とパターンを変えて力一杯綱を引きました。一進一退の中、2組(ピンクチーム)がじわじわと力を出し、勝利をつかみました。全員の一致団結、素晴らしかったですよ!
![]() ![]() ![]() 《体育祭−14》2年団体競技 棒引き
次は2年生の団体競技「棒引き」です。両チームが中央に置かれた棒を1本でも多く自陣へと持ち込む競技です。素早く取るか、人数と時間をかけて取るか、力と力の争いです。男子対抗・女子対抗・混合対抗と3回勝負をしましたが、1組(青チーム)の総合本数が勝り、見事勝利を得ました。ピンクチームはとても悔しがっていました。残念!
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