最新更新日:2024/09/25 | |
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給食は 季節に合わせた 旬ばかり
「給食は 季節に合わせた 旬ばかり」
これは,4年生で給食週間に「給食の献立のひみつ見つけ」を学習した後に作ってもらった給食標語の中の一つです。 給食では,京都の特産品や手作りでできる料理を知ってほしいと献立を工夫して作成しています。今日は新献立の「黒豆寒天」が登場しました。京都の特産品である「黒豆」を使い,その煮汁に黒ざとうであまみをつけ,寒天で固めています。 子どもたちの反応は,全員に大好評とはいきませんでしたが,「また作ってね」「ちょっぴり甘くておいしかった」というお手紙も届きました。 今日は4年生と給食調理員さんの交流給食。4年生の作った標語をもとにビンゴをして楽しみました。 ありがとう おいしいきゅうしょく いつまでも
これは,3年生が給食や健康について作ってくれた標語の一つです。
今週から本校では「給食週間」の取り組みとして,給食を残さずに食べる「ペロリ賞」や各学年で給食調理員さんとの交流給食,1年生では「給食室のひみつをみつけよう」と給食ができるまでの見学などを行っています。 今日は,作ってくれた標語を選んで,給食調理員さんと交流給食をした後にビンゴ大会を行いました。おいしくできたカレーに感謝しながら,ペロリとすべて平らげました。 給食委員会より
1月24日をふくむ1週間が給食週間ということをご存じでしょうか?第2次世界大戦中の食糧難で給食は中止されていましたが,終戦の翌年の12月24日に,食料の援助を受けて給食が再開されました。その日が給食記念日とされていましたが,現在は冬休みになるので,その1か月後の1月24日を給食記念日とし,その日をふくむ1週間を学校給食週間としています。
1月23日の朝会で,給食週間の取り組みとして給食委員会で作成した給食室の中のビデオを放映し,その後調理員さんの紹介をしたりしました。ビデオを見てから、子どもたちから,「給食を作るのにはどのくらい時間がかかるのですか?」「作るのがたいへんな献立は?」「作るのが難しい献立は?」という質問が出ていました。 この給食週間をきっかけとして上里小学校300人ほどの給食を,暑い日も寒い日も3人の給食調理員さんがおいしくなるように工夫しながら作ってくれていることを感じてもらい,また食べ物を大切に思う心や感謝する心を持ってもらえる機会にしたいと考えています。 お正月料理
ご家庭ではおせち料理を囲んで,新年をむかえられたでしょうか?学校給食では,お正月はすんでしまいましたが、本年のみんなの幸せを祈って1月中にいくつかのおせち料理を作り,みんなに食べてもらっています。
今日は,見た目にめでたい「紅白なます」を作りました。色鮮やかさがお正月を感じさせてくれます。 ペン食器になり,ごはんがくっつかず,スムースに食べることができ,熱い汁ものを配りやすく,食べやすくなったようです。今日もしっかりと食べてありました。 いろりの間で食べていた3年2組のみんなは,給食終了後,国語の「すがたを変える大豆」の学習を生かして食べ物神経衰弱をして盛り上がっていました。 食器が新しくなりました。
昨年度から,給食に関しては和食を推進する「なごみ献立」を提供したり,食環境の改善の一つとして食器を経年計画で「アルマイト」から「ペン食器」への変更をしたりしてきました。本校では今年度1月より食器を変えることができました。
子どもたちは新年から新しい食器で給食をいただくことができ,今まで以上に給食を楽しく、おいしく食べてくれているようで, 残菜はほとんどありませんでした。 おいしく煮つけられました。
にしんはご家庭ではほとんどなじみのない魚ではないでしょうか?小骨が多く,なじみの薄い魚なので,入学した当初はなかなかおはしが進まない魚のひとつです。しかし何度か食べているうちに,おいしさをみつけて,上手に食べてきてくれるようになります。1年生も入学当初は残ってきましたが,今日はしっかりと食べることができており,苦手かなと思ったものでも何度もチャレンジすることが大切だと感じました。
いろりの間での配膳中に「これぞ和食って感じやな〜」と一言。まさにその通りの献立でした。 旬を味わう
今日はなごみ献立の日です。なごみ献立では日本型の食事をよさが意識できるようにと献立を工夫しています。日本型の食事のよさには,ごはんを中心にしている,季節感がある,動物性脂肪の摂取が多くないところがあげられます。
今日のなごみの日のこんだては「ごはん・にしんの煮つけ・ブロッコリーのおかか煮・九条ねぎのみそ汁・みかん」です。 むかしから海が遠い京都では塩干物を使った魚料理が食べられてきました。今日の「にしん」はほして保存性がよくなってものを給食室でにつけています。そして,今が旬の「ブロッコリー」「九条ねぎ」「だいこん」「みかん」で秋を感じてもらう献立を作りました。 新物資 おからパウダー
給食では,献立のバリエーションが広がるようにと,いろいろな物資をさがし,安全性が確認されたものを使用して,献立に新しく組み込んでいます。今日は「おからパウダー」を使用して「おから」を作りました。「おから」は傷みやすので,寒い限られた時期しか使えなかったのですが,乾燥された「おからパウダー」を使うことで,幅広く献立に組み込むことができるようになりました。
今日のおからは,煮干しでだしをとり,ちくわや油揚,にんじんを煮つけた中に,おからパウダーをふりいれて,炒りつけて仕上げました。青ねぎの風味がきき,子どもたちはおいしいといってよく食べてくれていました。あまり食べなれていないのでは?と思いましたが,空の食缶を見て安心しました。 手作り「春巻」を作りました
今日は,朝から給食室はいつも以上に大忙し。というのも,今日は具を準備して,春巻を300本巻くという大仕事があったからです。
具は,たけのこ,しいたけ,ツナフレークはるさめにしょうゆやごま油,オイスターソースなどで味つけをしたものです。手軽な材料ですぐにできる具なので,おうちでも作ってみてくださいね。 給食室では,学習や学芸会の練習をがんばっているみんなにエールを送りながら巻きました。 石川県の郷土料理です。
少しずつ空気が冷たくなり,給食室でもピーマンやなすといった夏野菜から,だいこんやはくさいの冬野菜を使うようになりました。今日は,だいこんやごぼうを使って,石川県の羽咋市の郷土料理の一つの「あいまぜ」を作りました。あいまぜは石川県で必ずお正月に食べられる料理だそうです。野菜はいろいろなものがつかわれるそうですが,給食ではだいこん,にんじん,ごぼう,こんにゃく,ちくわ,油あげをだし汁にさとう,しょうゆ,みりんを加えて煮ます。
もう一品は「いわしのかば焼き風」です。体に良い「せの青い魚」をおいしく食べてほしいと,いわしを油であげてから,あまからいたれにからめて仕上げます。 いろりの間はクーラーがないので,暑い時期は使っていませんでしたが,10月に入り過ごしやすくなってからいろりの間での給食を再開しました。今日は2年1組のみんなが楽しくいろりの間で給食をいただきました。 |
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