最新更新日:2024/09/27 | |
本日:2
昨日:86 総数:357744 |
おいしく煮つけられました。
にしんはご家庭ではほとんどなじみのない魚ではないでしょうか?小骨が多く,なじみの薄い魚なので,入学した当初はなかなかおはしが進まない魚のひとつです。しかし何度か食べているうちに,おいしさをみつけて,上手に食べてきてくれるようになります。1年生も入学当初は残ってきましたが,今日はしっかりと食べることができており,苦手かなと思ったものでも何度もチャレンジすることが大切だと感じました。
いろりの間での配膳中に「これぞ和食って感じやな〜」と一言。まさにその通りの献立でした。 旬を味わう
今日はなごみ献立の日です。なごみ献立では日本型の食事をよさが意識できるようにと献立を工夫しています。日本型の食事のよさには,ごはんを中心にしている,季節感がある,動物性脂肪の摂取が多くないところがあげられます。
今日のなごみの日のこんだては「ごはん・にしんの煮つけ・ブロッコリーのおかか煮・九条ねぎのみそ汁・みかん」です。 むかしから海が遠い京都では塩干物を使った魚料理が食べられてきました。今日の「にしん」はほして保存性がよくなってものを給食室でにつけています。そして,今が旬の「ブロッコリー」「九条ねぎ」「だいこん」「みかん」で秋を感じてもらう献立を作りました。 新物資 おからパウダー
給食では,献立のバリエーションが広がるようにと,いろいろな物資をさがし,安全性が確認されたものを使用して,献立に新しく組み込んでいます。今日は「おからパウダー」を使用して「おから」を作りました。「おから」は傷みやすので,寒い限られた時期しか使えなかったのですが,乾燥された「おからパウダー」を使うことで,幅広く献立に組み込むことができるようになりました。
今日のおからは,煮干しでだしをとり,ちくわや油揚,にんじんを煮つけた中に,おからパウダーをふりいれて,炒りつけて仕上げました。青ねぎの風味がきき,子どもたちはおいしいといってよく食べてくれていました。あまり食べなれていないのでは?と思いましたが,空の食缶を見て安心しました。 |
|