幼稚園と小学校の教員の合同研修会
- 公開日
- 2011/06/28
- 更新日
- 2011/06/28
園長室より
先週の火曜日(6月21日)に幼稚園と小学校の先生の合同研修会がありました。
この研修会は,幼稚園と小学校の教員の相互理解と幼稚園教育から小学校教育への円滑な接続を目的に,約20年ほど前から,京都市立幼稚園教育研究会と小学校生活科研究会,そして京都市総合教育センターの共催で行っているものです。
毎年2回,幼稚園と小学校の保育と授業を公開し,その後,幼小の教員が実際の指導や
子どもの姿をもとに話し合いをします。
この日は,5歳児ゆり組の子どもたちが,
かたつむりやかぶとむしと遊びながら,
友達と一緒に,いろいろな発見をしたり,試したりしている姿や
休日参観におうちの人と一緒につくった竹馬に挑戦している姿などを中心に
見てもらいました。
どちらかと言うと,中京もえぎ幼稚園の子どもたちは,
参観者には慣れていると思うのですが,
この日は,たくさんの先生たちにびっしり囲まれて少し緊張気味でした。
公開保育の後は,幼小の先生がグループに分かれて
保育の中での子どもの姿や,
担任の藤井先生からの,5月半ば頃にナメクジやかたつむりに
興味をもった子どもたちが,いろいろな遊びや友達との話し合い,
家庭に帰ってからのお家の人たちとのかかわりなどを通して,
いろいろな気づきをしたり,考えたり,新たな発見をしたりして
より関心を広げてきた経過や竹馬の取組についての話を聞き,協議をしました。
幼稚園教育で,子ども一人一人が自ら興味をもった環境に
自由にかかわっている場面は,他の校種の先生などの外部の方には,
そのねらいや評価についてなかなか理解してもらいにくいのですが,
今回は,その日のねらいと幼稚園教育要領や小学校学習指導要領との関連が
明確になるように指導案の書き方を工夫したり,
遊びの中に生活科につながるような活動があったりしたことで,
話しやすかったように思います。
小学校の先生の感想やご意見から幼稚園ではたくさん学ぶことがありました。
また,いろいろな質問もあり,それに答えることで,もう一度自分たちの
考えていることや当たり前にやっていることの意味を振り返る機会にもなりました。
これからも,相互に知り合うこと,理解することを通して,
幼稚園教育と小学校教育のよりよい接続に向けてともに考えていきたいと思います。
2学期は,東和小学校の授業を見せていただくことになっています。
楽しみにしています。