日曜参観日その2 親子でつくって遊びました
- 公開日
- 2017/07/12
- 更新日
- 2017/07/12
もえぎニュース
いっぱい触れ合って遊んだ後には,一緒につくって遊びました。
3歳児は,竹ぽっくりつくりです。色を塗ったり,絵をかいたりは子どもたちが担当し,紐をつけて仕上げるのはお家の方にお願いしました。
子どもたちは,出来上がった竹ぽっくりに早速乗って歩いていました。お家の方は,子どもたちの背中に回って支えていただいたり,「こうしてのってごらん」と見本を見せていただいたりしてくださっていましたね。
4歳児は,一本歯下駄をつくりました。4歳も子どもたちは,まず材料や必要な用具を取りに行って準備をしたり,好きな模様をかいたり,色を塗ったりしていました。お家の方は,サンドペーパーできれいに磨いて,そして一番難しいのは歯を固定していただくところでした。金づちや木槌のいい音が園内中に響いていました。一本歯下駄はバランスを取るのが難しいですし,保育室などの床では歯が滑って歩きにくいものです。雨が降らなかったので,竹間公園で出来上がった親子さんから挑戦している姿がありました。
5歳児は今年は,コリントゲームつくりをしました。好きなコースを考えながらくぎ打ちをしたり,模様をつけたりしながら親子で楽しんでつくっていただきました。くぎの打ち方も一人一人違い,いろいろな工夫があったり,自分流のこだわりの様子も見られ親子の会話も弾んでいるようでした。この日持ち帰っていただきましたが,その後幼稚園で子どもたちは続きを毎日頑張っています。自分だけのオリジナルのコリントゲームができるのは嬉しいでしょうね。
それぞれの学年でつくったものをまた続けて遊んでいきます。「自分のものをお家の方と
一緒につくった」ということが子どもたちにとってはとてもうれしい経験になりました。
ご参加いただいた皆様,有難うございました。
竹ぽっくりも一本歯下駄もすぐに興味をもって乗ろうとする子どもたちもいればなかなか気持ちがむかない,「難しいから」とか「やったことないから」というような気持ちをもつ子どもたちもいます。
また今年は日曜参観以前に5歳児は,降園時迎えに来ていただいたお家の方と一緒に,数回に分けて竹馬つくりもしていただきました。竹馬も同様になかなか向き合うのに個人差があります。
竹ぽっくり,一本歯下駄,竹馬それぞれできるようになることだけが目的ではありません。ちょっと難しい事にも自分で目標をもって頑張ってみようとする気持ち,失敗しても最後までやり遂げようとする気持ち,友達と刺激し合ったり,教え合ったり,認め合ったりできる気持ちや仲間つくり…。等その過程で味わうことがとても大切なことです。
そして幼児期にこそそういう気持ちを育てていきたいと思っています。社会情動的スキル・非認知能力にかかわる大事なものです。
ある講演会で,子どもたちは自ら「育つ心」をもっているのだとききました。自ら「育つ心」をもった子どもたちが,自らの力でいろいろなことにチャレンジしていく姿を認め,見守り応援していきたいと思います。お家の皆様もどうぞ子どもたちの「育つ心」を大事にして応援をしていっていただければと思います。