第一回家庭教育講座を行いました
- 公開日
- 2017/06/15
- 更新日
- 2017/06/15
園長室より
今日は第一回家庭教育講座を行いました。
今年度は全保護者の方を対象で「幼小接続」をテーマに年間3回と5歳児親子さんを対象に1回行う予定でいます。
今日は「本,大好きな子どもをはぐくむために」というお話と「これからの小学校教育〜御所東小学校の教育構想から〜」といお話の2つのお話をお聞きいただきました。
小学校教育と幼稚園教育の両面からお話をしていただいたので,幼児期の今,何が大切でそのことがどう小学校以降の教育に繋がっていくのかが少しお分かりいただけたのではないでしょうか。
本の大好きな子どもを育むには,幼児期の絵本の読み聞かせがとても大事な経験であることを改めて話してくださいました。
文字への興味関心は,お子さんによって時期や速度,度合などが異なります。
絵本も早くから文字を追って一人ででも読むお子さんもいらっしゃると思います。でも,一人で読むのはただ文字を追っているだけです。読み聞かせをしていただくと,絵本の世界にぐっと集中して入り込んでいくことができます。読んでくださるお父さんやお母さんのぬくもりを感じ,心が通じ合い親子の関係が深まります。読んでもらうのを聞きながら,想像力が育まれ,言葉に関する興味や関心も広がってきます。
そして絵本が好きになると大きくなっても本が大好きな子どもに育っていってくれると思います。時には一人で絵本の絵を楽しむこともいいと思いますが,「もう字が読めるから一人で読みなさい」ということばかりでなく,どうぞ親子で絵本に親しむことを大事にしていただきたいと思います。
「夜寝る前にいつも読み聞かせをしています」というお話もよくお聞き,嬉しく思っていいます。これからもどうぞ続けていただければと思います。
幼児教育から小学校教育に移行する際にわかりやすくということで,「木」に例えてお話をしてくださいました。幼児教育は「木」に例えると根っこの部分を育て,小学校では「木」の幹の部分を育てるとおっしゃいました。
根っこ,幹それぞれがしっかりしていなければ,たくさんの葉が茂ったり,花が咲いたり,実がなったりしても頭でっかちでは倒れてしまいますものね。たくさんの経験をして心を揺らし,社会情動的スキルを育てていくことが家庭や幼稚園で行う大事な教育だと思います。これからいろいろなことを吸収し,大きく育っていく子どもたちのために,まずは根っこの部分を大事に育てていきましょう。
ご参加いただいた皆さん,お忙しい中有難うございました。また次回,次々回のご参加をお待ちしています。