不登校と向き合う〜子どもの心,親の心に寄り添いながら〜」講演会・相談会
- 公開日
- 2012/11/29
- 更新日
- 2012/11/29
学校の様子
11月28日(水)15:30から、京都市教育相談総合センター(パトナ)にて,教職員を対象に「不登校と向き合う〜子どもの心,親の心に寄り添いながら〜」というテーマで講演会・相談会を行いました。
今回の講演会・相談会は,学校運営協議会で,「もっと桃陽のことを知っていただこう。そうすることで,桃陽の教育を必要としているお子さんに一人でも多く,必要な教育が受けられるようにできるのではないか。」「そのためには,もっと交通の便のいい場所に出前をしたらどうか。」とご提案いただいたのをうけ,地域支援の取組の一環として実現したものです。桃陽総合支援学校と桃陽総合支援学校学校運営協議会が主催し,京都市教育相談総合センター(パトナ)の共催を得て,会場も交通の便の良いパトナをお借りすることができました。
内容は次の通りです。
1.講演 講師 桶谷 守 氏
京都教育大学教育支援センター教授
京都市教育相談総合センター参与
桃陽総合支援学校学校運営協議会委員長
2.桃陽総合支援学校 学校紹介 ・「育」支援センター桃陽 紹介
3.個別相談会
講演会では,桶谷 守 先生に,心や体に不調をきたし登校しにくくなっている子どもたちの理解についてお話をいただきました。ご自身の経験に基づいた不登校の話や,不登校における「心のエネルギー曲線」で,不登校の混乱期・停滞期・試行期・自発期の心理の状況とその時期における具体的なアプローチの仕方について教えていただきました。また,学校は組織体制として子どもを支えていくこと,教職員はお互いがそれぞれの役割をわかり合っていることが大切だとの話がありました。
市内小中学校から30名の参加がありました。先生方からも「改めて自分の学級の子どもがどの状態にあるのか考えた。」「今までの自分の働きかけが適切であったのか振り返るよい機会となった。」「組織体制で取り組むことの大切さ,校内に伝達したい。」との感想がありました。
相談会におきましては具体的な相談を直接お聞きし,課題を共有しました。
ご協力いただきました皆様,本当にありがとうございました。
今後も子どもたちにとっては安心して活動できる場として,また保護者や先生方には相談機関の一つであり“つながる場”として,桃陽総合支援学校はありたいと考えています。今後ともよろしくお願します。