全病連埼玉大会に参加しました。
- 公開日
- 2012/11/20
- 更新日
- 2012/11/20
校長室から
平成24年11月15日(木)〜16日(金),埼玉県大宮ソニックシティを会場に,第53回病弱虚弱教育研究連盟研究協議会埼玉大会が開催されました。
今回は,埼玉県立若槻特別支援学校と神奈川県立横浜南養護学校が主管校で,2日間にわたって,研究発表,オプションセミナー,パネルディスカッション,特別講演等,充実した内容で行われました。
桃陽総合支援学校も3つの研究発表をしました。
○アセスメントに基づく指導計画の作成と実践 加瀬久雄教諭(府立医大分教室)
登校や学習活動が制限されることが多い分教室の児童生徒,特に化学療法を受けている生徒を通して,見通しを持った指導計画を立てることによって充実した学習活動を実践することを目指し,個別の包括支援プランに記述する内容について検証した研究報告をしました。
○特別支援学校における学びを支えるICT活用 大杉仁彦教諭(研究部長)
リモート・サイエンス・ラボ・システムの開発を中心に,ICTを活用して,本校と分教室を結んだ理科の授業(分教室には持ち込めない生物にかかわる教材)や金環日食の観察など,これまでできなかったことが可能になった実践を発表しました。
○「育」支援センター桃陽の取組 長谷川明美副教頭
地域の小中学校に在籍していて,心身に不調を訴え登校しにくい児童生徒への支援を,支援学校のセンター機能として「育」支援センター桃陽がどのように取り組んでいるかを発表しました。
このほかにもたくさんの研究発表がありました。一口に「病弱教育」といっても,都道府県,市町村,あるいは学校によって,児童生徒の疾患も違えば実態や課題も異なります。京都市で当たり前になっていることも,所違えばまったく違った状況があります。広い視野を持ってこれからの病弱教育,桃陽総合支援学校の教育の今後のあり方を考えるのに有意義な研修の機会となりました。
中には,「12月7日の研究発表会,参加します。楽しみにしています。」とうれしいお声かけをしていただいた他府県の先生もあり,大変ありがたく思いました。