雨の日の「願の像」
- 公開日
- 2012/11/06
- 更新日
- 2012/11/06
校長室から
雨が降ると,いつも,誰かが,そっと「願の像」に傘をさしかけてくれます。黄色い傘を持って「願の像」に駆け寄る子どもの姿を,何回か校長室の窓から見ています。特定の子どもではなく,雨が降っていたことに気付いた子どもが,気づいたときにさしかけてくれているようです。
創立20周年を記念してこの像が造られたとき,当時の森川校長が「『願の像』に寄せて」という文章にこんなことを記されています。
「子どもたちの毎日の登下校を見守ってくれる,子どもたちにとっては,そっとことばをかけ,語りかけたくなる像だと考えています。子どもたち皆がこの像と友達になってくれることを願っております。」
十数年の歳月を経て,子どもたちと「願の像」は,互いに思いやる友達同士になったのだと思います。