【野球部】大敗にも成長の証と夢の一勝への手応え
- 公開日
- 2013/06/10
- 更新日
- 2013/06/10
学校の様子
白河総合支援学校野球部は6月8日(土)14時から滋賀県皇子山多目的グラウンドにて滋賀県立瀬田工業高校との練習試合を行い,残念ながら33対0で敗れました。
【結果】 1 2 3 4 5 6 7 8 9 合計
瀬田工 3 3 0 4 1 13 0 3 6 33
白河総合 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
本年の春季近畿地区高等学校軟式滋賀県大会で準優勝をした瀬田工を相手に,白河総合は度重なるピンチにベンチの控え選手が出場選手に大声で声援を送り,グラウンドの選手たちはその声に応え,最後まで集中力を切らさず全力プレーで戦いきりました。
攻撃面の成果では,顧問の先生が投げる速球で打撃練習を行ってきた成果を発揮し,好投手に対しても数名の選手がしっかりとバットの芯で捉えていました。初回には先頭打者のライト前ヒット,5回には3番打者のあわやホームランかと思うレフトオーバーの3塁打を放つなどのチャンスをつくる場面もありました。
守備面では牽制球で一塁走者を刺すプレーもあり,前回の京都翔英高戦の課題を克服してきました。また練習ではグラウンドが狭いために十分に外野の飛球を捕る練習はできなかったもの,外野フライをしっかりと取れたこともこの試合の収穫点でしょう。
そして何よりもベンチでもグラウンドでも声を出して集中力を切らさなかったこと,エラーや四死球,そして度重なる失点にもナインは腐らず最後までさわやかにプレーできたことに大きな成長を感じる試合となりました。瀬田工の監督からも「このチームは素直で一生懸命ですね。試合をするたびにきっと強くなりますよ。応援します。また試合をしましょう」と暖かい激励をいただきました。
今回の試合で明確になった課題としては,失策18の数字が示すとおり野手の守備力と後半に四死球が多くなってしまった投手の制球力の強化が挙げられるでしょう。
試合後のミーティングでは選手一人一人が自分の課題を挙げ,次の試合に向けての決意を固めました。
監督は選手の健闘を讃える一方で「今日の悔しい思いを忘れるな。君たちは絶対に勝てる。一生懸命に体を鍛え技術を身につければ絶対に勝てるんだ,絶対に努力すればできるんだという事をみんなに示そう!」と選手に呼びかけ,選手たちは大声で「はい!」と力強く答えていました。
京都府高等学校野球連盟に加盟後2回目となる練習試合での大敗は,チームの成長の証と夢の一勝へ手ごたえを感じさせる意義ある試合となりました。
声援に駆けつけてくださったみなさん,ありがとうございました。
今後とも選手の成長を温かい目で見守り応援してください。