道徳での資料
- 公開日
- 2015/08/26
- 更新日
- 2015/08/26
学校の様子
資料
「野菜生活」というブランド性を考えたときに、なにかちょっとした楽しみを提供したいと思い、たたんだときに、例えば原材料のニンジンやカボチャなどイラストがでてきたらいいのでは、と。そこで各商品に9種類のイラストを入れたのがきっかけなんです。 と社員の布川さんは話す。
しかし、その後のイラストからメッセージに変えたのにはちょっとした裏話があります。こういったパッケージデザインでは、表示に間違えがないように関連部門の複数の社員が表示をチェックする、専門用語でいう「読み合わせ」というタイミングがあるそうなのです。そして、9種類もデザインがあると9回分の読み合わせをやらなくてはいけない。その非効率さに当時、読み合わせメンバーだった大谷さんが気付き、高野さんに相談。そこから今のメッセージへと発展していったそうです。
「たたんだら捨てる。そういうことから少しずつ、リサイクルに近づいていけたら、というのは以前から考えていたんです。そこで、これは良い機会だと思い、なんとかお客様にたたんでもらいたい、廃棄物の容量を減らすスタートにしてもらいたいと、デザインの集約をしながらも意図が伝わるようなメッセージを入れることにしたんです。」と高野さん。
それから大谷さんが考えた「明日もがんばろう」「心地よい毎日」「開いてたたんでゴミ減量」「開いてくれた方へ。感謝。」など様々なコピー候補案から、3人で熟考し、最終的に決めたのが「たたんでくれて ありがとう」だったとか。
ただ、このメッセージへのリニューアルはあえて社内でも公表せず、3人でこっそりやったそうで、最近になり、このメッセージに気づいた社員から「びっくりした」などの声が届いているのだとか。
「カゴメのジュースに隠されたメッセージに感動」より