学校日記

道徳の授業の様子(1年生)

公開日
2023/06/15
更新日
2023/06/15

学校の様子

1年生の道徳の授業では,「とべなかったハト」と「古都の雅,菓子の心」について学習しました。主人公は,ケガをして飛べなくなったハトを獣医さんに見せます。獣医さんからは,野生では生きていけないので治療せず薬殺するように伝えられます。家に帰った主人公は葛藤します。
主人公の立場になって,自分ならどうするかを考えてもらいました。
自分の言葉で,理由をしっかり発表することができました。
「だらだら苦しみを続けさせることはよくない」
「死ぬことが自然の摂理(せつり)とある。死ぬことはいつかくること」
「かわいそう。心臓がとまるまでは,生きさせてあげたい」
「人間に薬殺される恐怖を感じながら,死なせることはない」

意見を交流した後,京都市動物園の野生動物救護センターのブログを紹介しました。運ばれてきたフルマカモメを実際に薬殺した事例を見ると,「やっぱりしゃぁないのかなぁ」とまた考えを深めたり意見が変わった生徒もいました。その後,「ごめんねマリモ」という映像を視聴しました。

いま動物を飼っていたり,ペットを看取った経験のある生徒たちも多くいました。思い出して,涙を流している生徒も数名いました。その様子を見て生徒たちはとても優しい心を持っていると感じました。

「いのち」と向き合うこと。「いのちの判断」をくだすこと。今日の学習を通じて考える機会にしてください。