校長室から【2学期始業式でのお話】
- 公開日
- 2021/08/30
- 更新日
- 2021/08/30
学校の様子
昨日お話ししていた,2学期始業式での校長先生
のお話を含め,校長室からお伝えします。
2学期をスタートするにあたって
7月21日から始まった夏休みも終了し,いよ
いよ今日から2学期がスタートしました。生徒の
みなさんが登校し,学校も久しぶりに活気づいて
います。
新型コロナウイルスの感染状況は大変厳しく,
8月20日からは4度目の緊急事態宣言が発令さ
れる事態になっています。今までにない勢いで子
ども達への感染も広がってきている状況で,これ
から始まる2学期について,生徒や保護者の皆様
は大きな不安をお持ちのことと思います。
本日,感染拡大防止に向け,ご家庭での取組に
ついて依頼をさせていただく内容のプリントを配
布しております。学校も最大限,感染予防には努
めてまいりたいと思っておりますので,引き続き
ご家庭でもご協力の程,よろしくお願い致します。
本来ならば始業式は体育館で行いますが,この
状況なのでリモート形式で実施しました。直接生
徒のみなさんの顔を見ながら,話しをすることは
できませんでしたが,教室でしっかりと話しを聞
いてくれていたと思います。以下,始業式でお話
しをした内容を紹介します。
この夏の大きなイベントであった東京オリンピ
ック2020は多くのアスリート達の気迫あふれるパ
フォーマンスで,世界の人々に夢と感動,希望を
与えてくれました。日本選手団のみなさんも大活
躍で,多くの人々は連日テレビにくぎ付けになっ
ていたと思います。中でもスケートボード競技で
は中学2年の西矢さんや中学1年の開さんが金メ
ダルと銀メダルを獲得するなど,本当にすごいこ
とが起こりました。そんな若い選手達の活躍は世
界中の人々をワクワクさせたと思います。
昨日からは東京パラリンピック大会が始まり,
13日間の熱戦が繰り広げられます。人間の持つ
可能性を無限に引き出し,たゆまぬ努力を重ね続
けてきたパラリンピックのアスリート達。自分の
感じる限界がどれほど狭いものか,「無理だから
」という言葉を簡単に使うものではないというよ
うなことを,このアスリート達の姿を通してみな
さんは感じるはずです。ぜひこのパラリンピック
のアスリート達を応援して,人として大切なこと
を学んでいきましょう。
今日からスタートする2学期は学校行事もたく
さんあり,本来なら1年で最も学校が活気づく期
間となります。6月に実施予定であった3年の修
学旅行が9月に延期。そして今回の緊急事態宣言
の発令で再延期を余儀なくされています。しかし
ここであきらめるのではなく,3年の先生方はし
っかりと準備をしてくださっているので,実施で
きることをみなさんと共に祈りたいと思います。
楽しみにしている向東祭。この厳しいコロナ渦
でどれだけのことができるのか,今の時点ではっ
きりとお伝えすることはできません。終息を祈る
ばかりですが,厳しい状況も予想できます。
みなさんには辛抱をしてもらいながら取組をし
てもらう事になると思いますが,決してあきらめ
るのではなく,この状況で何ができるか,どうす
ればできるのかをしっかりと考えて取組を進めて
もらえたらと思います。「苦しい時こそ,知恵を
絞り合って楽しいものにする。」心に残る向東祭
にしていきたいですね。
感染対策は今まで以上に必要で,人との距離も
しっかり意識して取ることが大切です。しかし,
心の距離はいつでも近づけることができます。
この厳しい状況のコロナ渦だからこそ,相手を思
いやり,みんなで力を合わせて,困難に立ち向か
っていく2学期にしていきましょう。
向島東中学校 校長 竹田 久美子
→校長室から