学校日記

ハンセン病について学ぶ【3年生人権学習】

公開日
2021/02/19
更新日
2021/02/19

学校の様子

今日の6限、3年生ではハンセン病患者の人々が受けて来た差別の歴史について学びました。この問題は、らい予防法、優生保護法によって起きた国による差別です。ハンセン病は伝染するという恐れから、その患者は家族から引き離され、離島の療養所に隔離、一生をそこで暮らすことを強要されました。また、子どもをつくることも許されず、強制的に子どもが産めなくなる手術を受けさせられました。平成8年、らい予防法は廃止され、優生保護法も改正されましたが、強制された人々の過去は戻ってきません。また、この問題の大きなポイントは、これらの法律が、戦後の日本国憲法の下でつくられたということです。時として恐れは、人の理性を麻痺させます。たとえ、人権を保障する憲法があったとしてもです。本当にそれが正しい判断なのか、常に考え行動すること。差別をなくすためには、これが一番の近道なのではと、この問題を振り返って思いました。