12回目のフェスティバル。変わらないのは・・・
- 公開日
- 2010/10/04
- 更新日
- 2010/10/04
学校の様子
いよいよ今週は「フェスティバル」です。木曜日は,午前中がリハーサルで,午後2時30分からパレードです。吹奏楽部の人たちが,演奏しながら地域を回ってフェスティバルをアピールします。
そして,フェスティバル1日目の金曜日は,日野小・春日野小の1・2年生とあおぞら・ひまわり学級のみなさんが来校してくれます。そのほか,地域の保育園・幼稚園の幼児さんも来てくれます。午後1時からは,メーキング・オブ・ステージがあります。
2日目の土曜日は,広く地域の方々に来ていただきます。回を重ねて12回目のフェスティバルです。毎年2000人を越える方々が来校し,生徒たちを励ましていただいています。今年も「人のために」,どんな感動の場面が見られるか,今から楽しみです。
フェスティバルの“不変のテーマ”である「人のために」が,日常のささやかな場面で実際にあったお話がありましたので紹介します。
☆『先日、用事があり、名古屋から岐阜に向かった。岐阜で用事をすませ、電車で帰ろうとJR岐阜駅に行った。(略)切符売り場で瑞浪までの切符を買おうとしていた。そしたら…。「えっと〜、大垣まではいくらだね?」隣のおばあさんが、ボソボソと言っている。「大垣までの切符ですか?」「そうなんですわ、一体いくらか分からんもんで…」「なんでしたら、買いましょうか?」「ありがとう、いいんかね?」あばあさんは、かばんから財布を出し千円札を出した。その千円札をもらい、切符を買っておばあさんに手渡した。「ほんと、すまんね。」何度も何度もおばあさんは私に言った。何かこちらが申し訳ないような感じがするくらいである。乗りたい電車があったので、急いでホームに向かった。後ろを振り向くと、あばあさんが、まだ頭を下げている。その日はなかなか仕事がうまく進まず、イライラしていた。その帰りにおばあさんに出会ったのである。ちょっとしたことかもしれません。でも、ちょっとしたことでも、“人のために”なることをするとこんなに気分がよくなるんだと思った。この後、電車の中で「イライラした心」が「優しい心」になっていたのは自分でも分かった。』
フェスティバルでの「人のために」の経験が,このように何気ない日常の場面で,意識せずとも「行動化」に結びつけることができたなら,なんとステキなことでしょう!