学校日記

ちょっといい話—136—

公開日
2013/08/08
更新日
2013/08/08

学校の様子

 暑い日が続いていますが、体調には十分に気をつけてください。昨日は暦の上では「立秋」だそうです。しかし、京都市内では最高気温が36.5度を記録しました。本日も35度を越えていると思います。こまめな水分補給を心がけてください。
 猛暑日が続いている一方で、昨日の夕方、校舎の施錠に回っているときに、裏山からヒグラシの鳴き声が響いてきました。暑い中ではありましたが、「カナ・カナ・カナ・カナ・カナ・・・」と大きな声で鳴いていました。思わず夏の終わりを感じました。少しずつですが、確実に季節も変わってきているようです。日本の四季に感謝したくなりました。

 さて本日の「ちょっといい話」は、「10秒子育て」という意味の深いお話です。しかし、心がけ次第では誰にでもできるお話です。この話を読んで、先生もやってみようと思いました。あなたはどうですか・・・?!(「ちょっといい話」より)
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             『10秒子育て』

 地下鉄の吊革広告(「こども未来財団」)の短いキャッチコピーに目が留まりました。電車の中で、3人の女学生が母親の膝の上にいる赤ちゃんを、

 「バァ〜」

という感じであやしている写真が写っています。

 「子ども連れの時、電車で席をゆずってくれた。
  泣いている子どもを、一緒にあやしてくれた。
  ベビーカーを、ドアを開けて待っていてくれた。
  わずか10秒ほどの時間かもしれないけれど、
  子育てにつき添ってくれたあなたに、ありがとう。
  それは、誰にでも参加できる、10秒の子育て。
  あなたのちょっとした思いやりが、
  ママやパパの大きな力になります。
  子育てにやさしい社会を、
  一緒につくっていきませんか」

こんな内容の広告でした。

 2歳のお子さんをお持ちのお母さんから聞いた話です。
電車の中で、子供が泣き出してしまった。どうしても泣き止まない。誰も、責めたりはしないけれど、咳払いをしたり顔をしかめたりする人もいて、その車両に居辛くなってしまった。
 よほど途中下車して、ホームであやそうと思っていたとき、男子高校生3人組が近寄ってきて、子どもをあやしてくれた。すると、子供が笑いだした。さらに、それを見て、他の乗客もほほ笑んだ。

 「これほど、救われたことはありません」

と言うのです。
親切というと、電車でお年寄りに席を譲るとか、階段で荷物を持ってあげるとか、人によってはなかなか勇気のいることもあります。
 でも、赤ちゃんに向かって、

 「バア〜」

 て言うのも親切の一つ。それは、10秒もかからない。1秒の思いやり。ちょっと恥ずかしいけれど、今度、赤ちゃんを見かけたら、

 「バア〜」

って、やってみようと思いました。(でも、泣いちゃったらどうしよう・・・苦笑)