ちょっといい話—115—
- 公開日
- 2013/02/26
- 更新日
- 2013/02/26
学校の様子
朝の冷え込みには、まだ厳しいものがありますが、日中の陽気を見ると日1日と春が近づいてきているように感じます。昨日から、完全下校の時間も変わりました。春の時間帯に少しずつ移行しています。
・部活動終了・・・17時20分
・完全下校・・・・17時30分
「3年生を送る会」の準備、また明日は「T・T〜3年生から1・2年生へ〜」もあり、3月15日(金)の卒業式に向けて学校全体が動き出しています。「感謝・感動・決意」に溢れた卒業式まであと18日です。感動的な旅立ちの日を迎えたいものです。
さて、今日は少し切ない、でも心温まる「ちょっといい話」を紹介します(「心温まる話」より)。
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『祖父から祖母へのラブレター』
脳梗塞で入退院を繰り返していた祖父、私たち家族は以前からの本人の希望通り、医師から余命があとわずかであることを知らされていたが、祖父には告知しないでいた。
「元気になって、またみんなで楽しく暮らそうね」
祖父を見舞った際の合い言葉のようでもあった。
祖父の1周忌が過ぎた頃、父が祖母に1通の手紙を手渡した。祖母の心の落ち着きを待ってのことだった。
衰弱し、震える手で書かれた文字は書道で師範格であった祖父が書いたとは思えない程弱々しかったが、文面から感じられる優しさ、慈しみが祖父のそれであった。
「おばあちゃん元気 ともに過ごした時間は永いようで短い50年でしたね また機会があればいっしょに暮らしたいものです」
祖父が書いた最初で最後のラブレターである。