学校日記

ちょっといい話—93—

公開日
2012/10/02
更新日
2012/10/02

学校の様子

 今日は本当にすがすがしい風が吹いていました。日差しはまだ強いようにも感じましたが、何事にもチャレンジしやすい季節を迎えています。
 さあ、フェスティバル本番まであと4日。14年の歴史を重ねてきましたが、変わらぬ大テーマは「人のために」。今日はそんな「ちょっといい話」を紹介します。「“一人の友人のために”何とかしたい!」という強い思いが、多くの人の心を動かしたというお話です(「心温まる話」より)。
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                『一年遅れの成人式』
 
 結婚式の披露宴では、友人代表のスピーチが楽しみです。主役の知られざる一面が垣間見られるからでしようか。
 近所のN君の結婚披露宴はシンプルで好感のもてる披露宴でした。そして、N君の友人であるA君のスピーチはとても感動的でした。

 『僕は小さい時、体が弱く皆より1年遅れて小学校に入学しました。それ以来ずっとN君と同級生として付き合ってきました。・・・20歳になって成人式を迎えましたが、1年遅れて学校に入った僕には同じ年の友人はいなくて、成人式にも参加しませんでした。
 それを知ったN君は、役場やいろいろな人達にお願いして回って、とうとう僕を翌年の成人式に参加できるようにしてくれたのです。年下のN君を頼もしい先輩のように思えました。…』

 聞いていてN君のこころの優しさと行動力に感心し、また二人の友情を羨ましく思いました。親族席のテーブルの上で結婚式を観ていたお祖父さん、お祖母さんの写真も喜んでいるようでした。
 N君ご夫妻お幸せに・・・そして、素晴らしい親友を持っているA君に乾杯!

(※ 写真は、完全下校前、昇降口から見る夕焼けの景色です。)