ちょっといい話—78—
- 公開日
- 2012/07/06
- 更新日
- 2012/07/06
学校の様子
生きチャレお疲れ様でした。事業所の方々には、本当にお世話になりました。あらためて、いろいろな方々に支えられて生活しているという実感がわいたと思います。
緊張の連続で、職場体験を終えて家へ帰ったときには、もうくたくただったと思います。お家の人の顔を見たとき、本当にほっとしたと思います。これもあらためてまた、家庭の温かさを感じた瞬間ではなかったかと思います。
さあ、今日の「ちょっといい話」は、君たちが赤ちゃんのときに「どんな思いで、お家の方が君たちを育ててこられたのか」を考えるのに大変いいお話です。親の愛情の深さ・ありがたさが心に沁み入るお話です(「泣ける話・感動する話」より)。
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『かわいい表紙の日記』
当時私が小学生だったころ・・・。
本が大好きで、家にある、自分が読めそうな本を読みあさっていた。ある日、何気なく母の本棚をあさっていたら、かわいい表紙の日記を見つけた。
どうやら私が小さかったころの成長記録らしい。母はこういう細かいことが好きで、よく日記とかつけていた。私は面白半分で日記を開いてみた。
◎年☆月◇日
今日、○○(私の名前)ちゃんが初めて寝返りをうった。
うつぶせになっていたから、一瞬ヒヤっとしたよ。
でも、寝返りがうてるようになったね!
●年△月□日
今日、○○ちゃんが“あいうえお”を読めた。
すごい!すごい!偉いネ!
次は“かきくけこ”に挑戦だ!
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日記には、私が赤ちゃんのころからの成長記録が丁寧につけられていた。内容はほとんど覚えていないけど、一言一言がすごく愛おしかった。
いつの間にか私の視界は涙でぼやけていた。
私は誰にも気づかれずに、静かに泣いた。その時は、なんでこんな日記を読んで泣いているのかとか、母親の愛情とかがよくわからなかったけど、なんだか胸が熱くなった。
お母さん、私を産んでくれてありがとう。苦労ばっかりかけてゴメンね。