ちょっといい話—66—
- 公開日
- 2012/04/27
- 更新日
- 2012/04/27
学校の様子
今日は本当に暑かったです。いよいよ明日からゴールデンウィークです。「あれもしたい…」「これもしたい…」と予定を立てている人も多いと思いますが、春体で公式戦のある人は1つでも多くの勝つ喜びを味わってきてください。
さて今日は、コンビニでの「ちょっといい話」です。店員さんとお客さんという普通の関係の中に、いつも簡単な言葉を交わすだけなのに、いつの間にか温かな心の交流が起こっていたというお話です(「感動する話」より)。
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昔、コンビにで働いてたときいつも130円だけおいて、何も言わずスポーツ新聞を買っていく常連のタクシーの運ちゃんがいた。
運ちゃんは特にしゃべるわけでもなく「ここに金おいとく」だけいってカエル。そんな日がつづき二年後、オレはバイト最後の日を迎える。
いつも来る常連のオバちゃんに「今日でバイトやめます」みたいなことを話してて
おばちゃんも「あら寂しい」などと会話してたら運ちゃんが来た。いつもほかの人と接客中でも130円おいて勝手に帰るのに、その日はオバちゃんが話し終わるまでずっと並んでいた・・・。
運ちゃん:「お前やめんのか?」
オ レ:「ええ。もう高校卒業するんで・・・東京に進学します」
運ちゃん:「そうか、元気でな。じゃあこれ」
と130円。あ〜おっちゃんにも会えなくなると思うと案外寂しいなと思った。
30分後、運ちゃんが店にもどってきた。運ちゃんは白い箱を持ってた。
「がんばれよ」
と言って帰った。
後であけると箱の中身は一人分のホールのイチゴのケーキだった。チョコの板に「おつかれさまでした」の文字に泣いた。
おっちゃん。あのときはよくわからなくてちゃんとしたお礼もできなくてごめん。そしてほんとうにありがとう。自分をほんとの孫や子供のように思ってくれるぶっきらぼうな優しい人が実際に近くにいました・・・。