あれから1年…本校「卒業式」を5日後に控えて…
- 公開日
- 2012/03/10
- 更新日
- 2012/03/10
学校の様子
本日10日(土)は、東日本大震災で多大な被害を受けた宮城県内の多くの中学校で、卒業式が行われたということでした。あれから1年…。まだまだ厳しい状況は残っていますが、復興に向けての変わらぬ強い決意を確認し合えた卒業だったということでした。 本市にも、被災地から多くの子供たちが転校されています。5日後の15日(木)、どのような思いで卒業式に参列するのか、その思いをしっかりと受け止めたいと考えています。被災地からは、距離的には遠い京都ですが、心は常に近くにあり続けたいと思っています。
インターネットで紹介された、ある中学校の卒業式の記事が目に留まりましたので紹介します。
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被災中学校で卒業式=遺族が出席、証書手渡し−宮城
東日本大震災で被害を受けた宮城県内では10日、多くの中学校が卒業式を行った。3年生に進級する直前に起きた1年前の大津波。「同級生と一緒に卒業を」と、亡くなった生徒の保護者に卒業証書を渡す学校もあった。
この中学校では、当時中学2年だった男女生徒2人が津波の犠牲になった。校舎は津波にのまれ、会場は間借りする小学校の体育館。仲の良かった生徒が2人の遺影を持って入場し、卒業生90人に卒業証書が授与された。
学年主任の教諭が「忘れてはならない大切な仲間がいます」と2人の名を呼ぶと、卒業生全員が大きな声で「はい」と返事。校長先生は保護者席に進み、涙に震える声で亡くなった当時(14歳)の男子生徒の名を読み上げ、参列した母親に卒業証書を手渡した。
母親は最初出席を迷っていたが、息子の級友から多くの励ましの手紙をもらい、「一緒に卒業しようと思えた」という。「来て本当によかった。天国の息子の足を引っ張らないように、笑顔で生きていきたい」とほほ笑んだ。(2012/03/10-12:43)
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今年の卒業式は、これまで以上にいろいろな人の思いを考えながらの卒業式になることでしょう!「今自分たちに出来ることは何か」を、これからも考え続けていきましょう!