学校日記

◆「3年生を送る会」 本気の想いがひとつになった時間◆

公開日
2026/03/10
更新日
2026/03/10

学校の様子



本日2時間目、在校生による「3年生を送る会」を行いました。

体育館に整然と並んだ長机と椅子、その上に静かに流れる空気──。

始まる前の会場は、まるで3年生の旅立ちをそっと見守るように、優しく佇んでいました。


1・2年生から贈られた動画には、これまでの学校生活で見せてくれた3年生の姿、そして「ありがとう」の思いがいっぱい詰まっていました。懸命に言葉を紡ぐ在校生の姿に、自然と胸が熱くなります。


そして、いよいよ3年生による「群青」の合唱。

体育館いっぱいに響き渡ったハーモニーは、まっすぐで、嘘がなく、聞く人の心を震わせるものでした。

歌声は、これまでの日々の積み重ねを語り、仲間と歩んだ時間の深さを伝え、未来へ向かう決意をそっと背中に押しているようでした。


指揮者の腕の振りに呼応して、ひとつ、またひとつ重なっていく声。

その一瞬一瞬が、かけがえのない中学校生活そのものです。


歌い終わったあとに生まれた静寂は、まるで「よくここまで頑張ったね」と語りかけてくれるような、あたたかなものでもありました。


3年生のみなさん、すばらしい合唱をありがとう。

そして1・2年生のみなさん、心のこもった会をありがとう。

今日の時間は、何年経っても心に残り続ける、特別な一ページとなりました。


そしていよいよ、3月13日。

体育館に並ぶ椅子の一つひとつが、また静かに3年生を待っています。

旅立ちの瞬間、あの「群青」の歌声のように、まっすぐな思いが空へと昇っていきますように。

温かな拍手とともに、最高の門出となる卒業式を迎えられることを、心から願っています。