学校日記

授業探訪[今季 最終回] 3年生 数学科

公開日
2016/02/19
更新日
2016/02/19

学校の様子

川口先生の数学の授業を見てきました。
この時間の目標は、【関数や文字の式を利用して解く】です。
3年生のこの時期なので入試問題が配られました。関数の基本的な問題を中心としたものが1枚と、早くできた生徒のためにと、ホットなところで先日の公立前期入試の共通問題などがもう1枚配られました。基本的な問題を解く力が十分な生徒にとっても取り組み甲斐のある時間になるように工夫されています。
川口先生は、頑張れば出来そうな生徒には黙ってじっくり取り組ませ、このままでは解く筋道が大きくそれてしまいそうな生徒には声をかけて必要な気づきを促していました。
解説の時間には何人かの生徒を指名し、解くためのステップを問いかけながら確かめて進めたり、ある生徒には解いていく方針を述べさせたりしました。教え込んだ解き方を当てはめさせて正解できさえすればよかった昔の授業とはちがい、考え方や見通しを持つことが重視されているのです。
また、数の規則性を見つけてそれを式に表すといった発想も大切なようです。2枚目のプリントの問題は、最初は自分の手で図示していけば数えて答えられるようにできているのですが、進んでいくと大きな数での問いになって、とても時間内では手に負えないようにできている。そこで、知恵を出して規則性を見つけて式をつくれば解けることに気づかせる場面となりました。

これにて今季の「授業探訪」シリーズは最終回です。全ての教科・全ての先生の授業を紹介することができました。見た学級には偏りがありましたが、またの機会には、より多くの生徒さんたちの学ぶ姿のいっそうの進歩にも注目していきたいと思います。