授業探訪 2年生 英語科
- 公開日
- 2016/02/03
- 更新日
- 2016/02/03
学校の様子
原口先生の英語の授業を見てきました。
この時間の目標は、【比較級・最上級の復習と、それを使い慣れる】です。
英語の授業は英語の歌が流れることで始まります。テレビコマーシャルで耳にしたことのある歌が始まると、生徒が次々とファイルを開け、歌詞を目で追ったり、口ずさんだりしました。生徒の気持ちが英語の世界に入っていくのがわかります。
それが終わると間髪入れず、テレビ画面に表された形容詞・副詞の、日本語・英語の表示に合わせて全員が単語を発音しました。スピーディーです。
次は4人班での学習活動で、初めてなので少し説明が必要です。各班に配られる「カード」の表には日本語で、裏には英語で、比較級や最上級を使った文が書かれています。班の中で、1人が英語を発音して、1人がその訳を言う。交替でそれをしっかりやったら、次は、1人が日本語を言って、1人がそれを英語で言う。こちらの方が少し難しいですが、全員が一生懸命取り組んでいました。生徒って、「ちょっと難しいこと」に熱中するんですね。
授業時間が30分経ちました。この授業は、英語の音声でのやりとりに30分費やしたわけです。昔よりも「話せる・聞ける」ということが重視されているようです。
ここで「鉄腕アトム」の映画化を題材にした文章が配布され、比較級や最上級の表現を探して注目し、残り20分で、主に「読む・書く」学習を進めました。原口先生は、授業のスピードに付いて来れなかったり、大切な点を聞き逃したりしないよう、黒板にキーセンテンスや答えを書いて示しています。また、この時間にこそ理解させたいことのためのステップを設け、問いかけて確かめながら進めていました。
最後は仕上げに、長いセンテンスを全員で何度か読み上げました。授業の前半でも教室内にはかなり英語が聞こえていましたが、最後もかなりの英語での活動量です。
続けて英語を発音することはけっこうしんどいことなのですが、最後まで頑張りました。生徒は快い疲れを感じながら学習活動がぎっしり詰まった50分をやり遂げたわけです。
わかりやすい組立の授業、そして、学習活動に勤しむ姿に送られる先生のあたたかい眼差しに励まされて、充実した時間を過ごしていたと思います。
こんな授業の中で勉強できていたら、私たちの世代でももっと多くの人が英語が使えるようになっていたことでしょう。