学校日記

授業探訪 1年生 国語科

公開日
2016/01/18
更新日
2016/01/18

学校の様子

池内先生の国語の授業を見てきました。
この時間の目標は、【2人の内面に迫る 友達になるならどちら(の登場人物)を選ぶか・根拠も明らかに】です。
保護者の皆様が中学生の頃から掲載され続けているヘルマン・ヘッセの『少年の日の思い出』による授業です。「クジャクヤママユ」という蝶(蛾?)をめぐっての「僕」とエーミールのお話、と言えば思い出される方もいらっしゃるかもしれませんね。

前の時間に各自「2人の登場人物についての情報」をいくつも見つけたのですが、この時間はまずグループ内でそれを交流しました。何のための交流かわからないと生徒は戸惑うので、「自分が見つけられなかった情報を得ること」と交流のねらいが伝えられました。その後 何人かに発表してもらい、最低限 知っておきたいことが黒板にまとめられました。これをもとに全員が次の課題に取り組めるよう配慮されたわけです。
こうして今日の主な学習課題である「友達にするとしたら『僕』かエーミールか どちらがよいか」について10分間ほどかけて各自 考えを書きました。このように一定時間、黙々と一人で書きまとめることも言語活動であり、アクティブな学習です。

「”大事なこと”は先生に教わる」のではなく、自分で読み取ったり、級友と交流することで考えを広げたり深めたり、根拠を明らかにして考えを書きまとめること自体が「大事なこと」なんですね。