学校日記

授業探訪(3年生 社会科)

公開日
2015/11/11
更新日
2015/11/11

学校の様子

昨日6時間目、他校からも先生方をお招きしての社会科研究授業が3年2組でありました。「政治」について学ぶ9時間計画の最後の1時間だと伝えられると、生徒からオーッという声が。ここまでがんばって学んできたその仕上げなのだという感慨が伝わってきました。序盤はのんびりとしていた生徒も授業が進むにつれて学習内容に引き込まれ、積極性が増していきました。この現象は、よく設計された授業の証です。

この授業で生徒は、
○「国民主権に基づいて司法を国民に身近で利用しやすくするために司法改革が進んでいる」ことを理解するのがゴールだと知る。
○国民が立法、行政、そして司法への参加の仕方を思い出す。
○「なぜ、裁判員制度が始まったのだろうか」について、級友と説明し合った後、各自、自分の言葉でノートにまとめ、数人の発表によって全員で共有する(先生は生徒の発言を黒板に書いていた。昔の授業とちがって、黒板の1/3以上を生徒の言葉が占めていた)。
○以前の裁判がどうだったかを資料などから判断する。
○以前の裁判との比較から、授業前半の結論として、裁判員制度の意義や効果を知識として共有する。
◎この時間の中心課題「裁判員になることが、なぜ政治参加につながるのか説明しよう」に各自3分間、自分の考えをノートに書く(昔のノートとちがって、ノートも1/3程度を自分の言葉が占めていた)。
○その後6分間、班で考えを知らせ合い、班としてのまとめを小さなホワイトボードに自分たちの言葉で書く。
○ホワイトボードをもとにして班ごとのまとめを発表し、全員で共有する(多くが発表者の方に体を向けて聞いていた。また、発表内容で良い点を各自ノートに書き加えていた)。
○この時間の「ふりかえり」に、学んだ内容についての自分の考えを書く。
といった学習活動に取り組みました。

先生は昨晩、集めたノートを読んで、生徒一人一人の学びを認める印をつけていました。
ノートを返してもらって印を見た生徒たちは、さらに意欲が高まることでしょう。