学校日記

10月9日(火) 「秋深し」?

公開日
2012/10/09
更新日
2012/10/10

学校の様子

 人口に膾炙した芭蕉の名句「秋深き 隣は何を する人ぞ」。この季節,秋になると最も思い浮かぶ俳句の一つかも知れません。この句は中学生でも知っている生徒は知っており,子供でもよく耳にすることのある俳句の一つでもあります。でも,生徒の言っている事に耳を澄ませて聞いてみると,「秋深し 隣は何を する人ぞ」と,上五を「秋深し」で覚えている生徒がたまにいるようです。その時は,本当は「秋深き」が正しいのだと教える事があります。
 生徒達は「深き」であれば,何を修飾しているのかつかみにくいことを無自覚に感じ取って,勝手に「深し」という終止形に置き換えて覚えてしまっているのかも知れません。
 
 それはさておき,今日の夕暮れ時,グランドから西の方角を見ると,箒で掃いたような雲が空一杯に広がっていました。まさしく秋の空です。気温もこの時間ともなると今夏のあの暑さが嘘のように,大変心地よく感じられます。
 
 今日はテスト3の二日前。
 試合(駅伝)を前にした陸上部以外は,生徒達は放課後,学習会に参加するか,すぐに帰宅しています。この時期,昼夜の寒暖の差が激しいので,健康には十分留意しながらテストに向けて頑張って欲しいものです。