学校日記

5月9日(水) 心に残る

公開日
2012/05/09
更新日
2012/05/09

学校の様子

 正門を入った右手にある掲示板。今月の言葉は相田みつをさんの詩です。相田さんの詩はどれも短く分かりやすいものですが,読む人の心に何かを残します。仏教的な哲理を感じることもあります。
 相田さんの作品が文学的な詩として位置付くのかどうかは議論の分かれるところですが,それ以上に人々にこれほどにまで説得力を与え共感を集める短詩が他にはないのも事実です。読めば元気なり,生きる力が湧いてくるような言葉も,相田さんの人に対する鋭い洞察から生まれてくるのでしょう。
 
 自然の美しい風景を見た時に映像として心に残るだけでなく,感動そのものが心に残っているように,深く心に感じた言葉も,言葉を超越した形で心の奥底に沈澱しているかのように感じます。そして,それが意識的か否かにかかわらずその後の自分の行動に影響を及ぼすこともあるかもしれません。

 さて,今月の言葉を見て生徒達はどのように感じるのでしょう。生徒にとって命を懸けるほどの一番大事なものってなんなんでしょうね。それを見つけるためにこれからの人生を納得いく形で歩んでいって欲しいものです。