学校日記

3月8日(木)  厳寒にこそ

公開日
2012/03/08
更新日
2012/03/09

学校の様子

 深草中学校のグランド南側の梅が可憐な花を咲かせました。今はまだつぼみの梅も,生命力がみなぎっているのがよく分かります。 

 梅は厳寒の季節の中でどの花よりも先に開花します。そのことから「梅は百花の魁(さきがけ)」と言われ,厳寒からの解放を願って春を待ちわびる人々の気持ちを一身に集めています。
 人間が例えば自力で立ち上がれない程に厳しい境遇に陥ったと仮定します。その時彼は自分の運命を呪うことしかできないのでしょうか。
 でも,私たちは,たとえ自力ではだめだったとしても誰かの温かい言葉,温かい眼差しで再び立ち上がる勇気と気力がわき起こったことを記憶しています。人間とは逆境の時にこそ人を欲してやまない生き物なのかも知れません。
 そう考える時,互いに住みよい社会を築くには,厳しさの中で待ちわびられる梅のように,いつでも誰かに待ちわびられるような,そんな人達が増殖する社会を目指すことが大切なのかも知れません。
 
 本日,2年生は進路学習の一環で高校見学へ,3年生は卒業前行事として校外学習へでかけています。