1年生 N.S.さんの投稿が掲載されました
- 公開日
- 2022/03/03
- 更新日
- 2022/03/03
学校の様子
人権問題 学んで生かす
「人権」は,生まれたての赤ちゃんからご老人まですべての人間が守られるべき権利の一つである。昔から奴隷など,人権を無視するような行いはあった。奴隷制がなくなり人権が大切とされる社会になっていくと思っていたが,学校や職場などでは,差別・いじめがいまだに行われている。人権侵害の例として,「らい予防法・ハンセン病」がある。学校で一人の元患者の方に当時の話を聞いた。
その方は,11歳の頃にハンセン病になり,長島愛生園という場所に入所した。そこは,ハンセン病患者が連れてこられる療養所だ。そこで8年ほど過ごしてきたと話していた。園には高校があり,野球をしていたそうだ。しかし,高校を卒業し退所するとたくさんの差別を受けたり,ハンセン病のせいで結婚がなくなったり……そんな過去をかかえているこの方の話を実際に聞けてとても勉強になった。
ハンセン病のような人権侵害を知り,学び,生かすことができれば現代のいじめや差別も少しはなくなってくれると思う。学んだことを生かして,例えば差別で苦しむ人を減らすことができたのなら学んだ価値はあるはずなので,これからの学習も周りに対する活動もがんばっていきたい。
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学校に通い誰とでも接することができ,将来のために努力すれば実るチャンスがある……そんなあたりまえだと思っていることも,さまざまな権利が守られていることが前提なんですね。一人一人がお互いに守り合うことで成り立っているんですね。
写真は3年生の音楽で,自分の好きな曲のよさを伝える小ポスターを作成したものです。自分はなぜ好きなのか,どんなところをいいと感じているのかをあらためて自覚し,1・2年生にそれを伝えることもできる取組です。