1年生 美術科が鑑賞授業を実施!
- 公開日
- 2019/12/09
- 更新日
- 2019/12/09
学校の様子
12月9日(月)2・3・5限に、1年生が「京都国立博物館」と「京都文化協会」との連携による、美術科の鑑賞授業に取り組みました。「風神雷神図屏風」の複製をご持参いただき、「作者の工夫を知って、絵をもっと楽しもう」をテーマに授業に取り組みました。
導入では、「屏風」について、「風を屏(ふさ)ぐ」という名前が表わすように、本来は風や人目を遮るための調度であったこと、また同時に権威ある者が権力を示すための象徴として飾ったことなどを知り、興味関心を高めました。
展開1では、暗くした部屋に行燈をつけて、屏風をじっくり鑑賞し、第一印象を伝え合いました。そして、江戸時代の俵屋宗達が北野天満宮の絵巻や三十三間堂の風神雷神の彫刻を参考にして描いたのではないかと言われていることを知りました。
展開2では、「色彩・構図・目に見えないもの」の3つのポイントに注目しました。「色彩」について、白・緑・赤・茶・青・黒などの色は、どんな材料からつくられているのかを、現物を見せていただきながら理解しました。「構図」について、大小・左右・上下など、絵の位置を変えて考えてみました。「目に見えないもの」として、音や空気の動き、においなどを想像して、伝え合いました。
まとめでは、どのように絵を見ると楽しめるか、本日の授業を振り返りながら、感想を書いていました。
貴重な学習機会をいただきました「京都国立博物館」と「京都文化協会」に対して、この場をお借りして御礼申し上げます。