学校日記

「阪神淡路大震災」から16年目!! 地震に備え、確認・点検を今一度!

公開日
2011/01/17
更新日
2011/01/17

学校の様子

 今から16年前の1月17日午前5時46分52秒、兵庫県南部「淡路島北部沖の明石海峡」でマグニチュード7.3の大規模な地震が発生しました。神戸市では震度7の揺れを記録するなど、周辺地域の大阪や京都までが大きく揺れ、たくさんの被害を引き起こしました(洛西周辺もかなり揺れ、被害も出たと聞いています)。震災による死者は6,500人近くにのぼり、負傷者が4万人を超え、全壊した家屋が10万以上となるなど、都市部で発生する地震の恐ろしさを改めて感じました。
 このときの教訓を生かせるようにと、毎年17日前後には各地で防災訓練等が行われています。本校でも1月13日5限に「京都府南部に震度5強の地震が発生した」という想定で、避難訓練を行いました。最初の15分程度は、担任から避難経路の確認や避難にあたっての注意事項などの説明があり、「地震発生」を知らせる放送で一旦机の下に避難し、その後の合図でグランドまで移動、避難を完了しました。グランドでは教頭先生から避難訓練の意義や訓練の講評があり、最後に今回は避難に「5分13秒」かかったことが伝えられました。この時間は昨年より少し早かったそうです。その後教室にもどり、地震が発生した当時の被害の状況などをビデオで見ました。
 16年前の地震のときには、実は今の中学生はどの学年の生徒もまだ生まれておらず、あの大きな被害をもたらした地震のことは誰一人として知りません。そういう点では、今の生徒たちにとっては、地震発生を想定した避難訓練といっても、あまりピンときていない(実際の怖さを知らないから現実味がない)というのが実状かもしれません。でも、知らない世代だからこそ、「地震国・日本」に住む以上は知っている私たちがきちんと教えていかなければならないのかもしれませんね。
 ご家庭でも、今日、震災16年目を迎えたこの日にあたり、お子たちに今一度、地震の怖さやあの日の惨状を伝えていただきたいと思います。「備えあれば憂いなし」といいますが、地震は家族みんなでいるときだけに起こるとは限りません。万一、大地震が発生したときに家族全員がどこで落ち合うのかを確認したり、非常食や避難グッズの準備は大丈夫かを点検するなど、家族でそのような機会をつくってみてください。よろしくお願いします。