『自然と対峙すること』
- 公開日
- 2016/08/25
- 更新日
- 2016/08/25
校長室から
とてもショッキングなニュースが飛び込んできました。イタリア中部で24日午前3時36分(日本時間午前10時36分)に大地震がおき、生存者を探す作業が、夜通し続いています。イタリア当局によれば、25日早朝、少なくとも240人以上が死亡し、368人が負傷したとのことです。しかも、まだ大勢が瓦礫の下に閉じ込められているとの報道です。
先のオリンピックでは、人間が為し得るとてもたくさんのことを目の当たりにしました。われわれが持っている「可能性」に気づくことができました。
一方で、人智を越えたところで起きるこうした災害や天災の前では、われわれは本当に無力です。しかしながら、遠く日本を離れたリオでの祭典に心を通わせ、世界中の人とつながることができるのならば、こうした災害に際しても、何かしらの手助けができるはずです。少なくとも、これ以上被害が広がらないように「祈る」ことはできます。
日本でも、台風の影響で北海道や関東では大きな被害が起きています。被災された方々が、一日も早く平穏な生活に戻られることを願わずにはいられません。宗教的な意味合いではなく、誰かの幸せを願い、また不幸が訪れることがないように願う姿は尊いのではないでしょうか。
私自身、今は何もできませんが、この天災に際して一人でも多くの方が救われるとともに、被災された方々の心が少しでも安らぐことを祈りたいと思います。そして、我が大枝生諸君にも、そうした気づきと思いを持ってもらいたい、そう考えています。
※右下に学校だより 9月号を掲載しました。ご覧下さい。