学校日記

『ネット社会への対応について』

公開日
2016/03/02
更新日
2016/03/02

校長室から

 改めて申し上げるまでもなく、子どもたちを取り巻く「ネット環境」はこの数年間で激変しています。いわゆる「ケータイ」世代が「スマホ」世代へと移り変わり、今や小学生でもその所有率は驚くほどです。

 本校の3年生諸君も、中学校を卒業後にはそうした「端末」(ツール)を持つ割合は増えるでしょうし、「自己責任」において上手に活用することが求められます。しかし、同時に様々な「リスク」を背負うことも忘れてはなりません。

 義務教育期間には、授業や集会など様々な場面で「啓発活動」がおこなわれますが、社会に巣立てば各自が判断を求められます。時折メディアでも取り上げられますが、悪ふざけでは済まされない「愚行」によって、学校や職場を追われたり、就職活動に支障が出たりと、人生を棒に振りかねない恐れがあります。

 さらに、ネットでの関係がエスカレートして、大きな事件となることも珍しくありません。本当に痛ましい出来事が日本各地で見受けられます。そうした危険を避けるためには、やはり周囲が気にかけて注意を促すことが必要であると考えます。

 「悪気はなかった」、「ノリでやっただけ」では済まされないこともあります。子どもたちをネット社会から守るためにも、初動の対応が重要です。これからも、そのことを大切に生徒諸君に声かけをしていきたいと考えています。ご家庭でのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。(よ)