『西京親まなび・はぐくみ委員会 合同研修会』
- 公開日
- 2015/11/16
- 更新日
- 2015/11/16
PTA
本日午前10時より、標記研修会に参加するために本校の土井PTA会長、西小路副会長、そして迫田副会長とご一緒に大原野中学校に出向きました。
研修会では、西京警察署の生活安全課でスクールサポーターをしていらっしゃる前田一夫氏を講師にお招きして「薬物を取り巻く、今。そして子育て」と題して、大変興味深いお話を拝聴しました。
そのお話の中で、大阪教育大学の園田雅春教授の文章をご紹介いただき、大変感銘を受けましたので、是非皆様にもご紹介したいと思います。
タイトルは『家庭教育の「ツボ」』。概要を申し上げると、子どもとの接し方において何が大切なのかを大変分かりやすく述べておられるのですが、その中で次のような言葉を引用されています。
子どもの悪い点ばかりをあげつらっていると、
そうなってほしくないような人間になってしまう。
デニス・ウェイトリー
皆さんも良くお分かりのように、子どもを叱るだけの対応では決して良い結果を生まないことを示唆しておられます。では、どうすれば良いのか。ずばり「共感」することだと言っておられます。子どもを「ホメる」ことも大切だが、子どもに「共感し、ホレる」こと。何はさておきこれが1番だと。
その上で、子ども自身が「押してほしいツボ」は何なのかを、こう表現されています。
命は大切だ。
命は大切に。
そんなこと、
何千何万回言われるより、
「あなたが大切だ」
誰かがそう言ってくれたら、
それだけで生きていける。
これは以前に、公共広告機構のキャンペーン・メッセージとして女優の栗山千明さんが語りかけていたものだそうです。
「(私は)あなたが大切。」
「(私は)あなたがいてくれるだけでうれしい。」
そのようなことを言われた子どもは「それだけで(命でも何でも大切にして)生きていける」とこのメッセージは訴えかけており、これこそが現代の子どもたちが「押してほしいツボ」、すなわち「自尊感情ツボ」だと園田先生は述べておられます。
思わずうなずきました。その通りです。大枝生諸君にそのことをこれからどうやって伝えていこうか、そうした思いを巡らしながらの研修会、本当にためになりました。こうした機会を作っていただいたすべての方々に感謝いたします。ありがとうございました。(よ)