学校日記

『将来を考えるということ』

公開日
2015/10/08
更新日
2015/10/08

校長室から

 本日お知らせ欄に進路だより 第12号を掲載しました。ご覧下さい。

 朝からある高校をご訪問して、施設や教育課程などについてお話を伺ってきました。本当にどの高校も特色があり、また様々な点で今が「時代の変換点」だなあと強く感じます。
 翻って、公立高校の選抜方法が変わり早3年目を迎えます。来年度、新たな高校も誕生しようとしています。私立高校も含めれば、進路「選択」は多岐にわたり、とても複雑に思われます。

 でも、果たしてそうなのでしょうか?「入り口」としての高校選びはとても大切です。専門学校や各種学校などもしかりです。迷うこともあるでしょう。
 それでも「出口」としての「将来」像を描く上で必要な視点は、それほど難しいものではないように思われます。

 なぜなら教育の目指すところは、人間としても、社会的にも、そして経済的にも「自立」できる生徒を育むことにあるからです。もちろん様々な理由で、周囲の援助や配慮を要するケースもあります。しかし、だからといってそうして方々が「自立」していないわけでは決してありません。

 繰り返しますが、やはり教育という営みが目指すところは「自立できる力を育む」に尽きるのです。

 急激な変化がともない、先行きが不透明に見える「将来」も、子どもたちにとっては「夢」多き「未来」でなければなりません。そのためにも「自立するために必要な力」とは何なのか、じっくりと考えてみる時間が重要です。

 特に3年生諸君にはそうして欲しい、と考えています。まだ時間はあります。試験準備も大切ですが、何のために努力を積み重ねているのか、その点を確固たるものにすることが、実は各自の進路実現への近道なのではないでしょうか。そう思います。(よ)