学校日記

『ネットトラブルに巻き込まれないために』

公開日
2015/05/20
更新日
2015/05/20

校長室から

 上記のポスターが送られてきました。ご活用いただければ幸いです。

 これまで何度も、今年度の本校学校目標に「つながる力」を挙げていることをお知らせしてきました。「ネット」も確かにつながってはいますが、それが「トラブル」になるのはなぜでしょうか。

 いろいろと原因は考えられるのでしょうが、一番大きな要因はやはり「ネット社会」の負の側面である「匿名性」ではないでしょうか。ディスプレイの向こう側に存在する「誰か」とつながることの「怖さ」を、青少年に教えるのはやはり私たち大人の責務だと感じます。

 子どもたちがよく使うフレーズに「みんな言っている」、「みんなやっている」等々があります。これもある意味「匿名性」かもしれません。そこでの「みんな」には顔が見えてきませんね。

 中学生諸君には、よりリアルな「つながり」を経験してほしいと思います。当然それは「面倒くさく」もあり、「煩わしく」もあります。しかし、それを抜きにして他人との「関係性」を高めるスキルアップは望めません。
 学級活動や部活動、様々な行事等を通じて、彼らはそうした「社会人」としての「基礎力」を培って行くことが出来るはずです。


「人は自分に賛同してくれる人といると快適だが、
 自分と賛同しない人といると成長する。」


 アメリカの作家、フランク・クラークの言葉です。
 ネット社会において、心地よい言葉を投げかけながら近づく悪意ある「誰か」にしても、また心ない言葉で人を傷つけることに何の躊躇もない「誰か」であっても、そうした「誰か」は決して子どもたちを成長させてくれたりはしません!そのことを私たちは忘れないようにしたいですね。(よ)