学校日記

『避難訓練 避難した後には…』

公開日
2015/05/15
更新日
2015/05/15

学校の毎日

 本日1限目に、避難訓練をおこないました。第2理科室からの出火という想定で、校舎からグラウンドへの待避をおこないました。おしなべて良好ではあったと思いますが、緊張感には少し欠ける点があったかもしれません。今後の課題です。

 不幸にして、いざ大規模災害(地震等)が起これば、生徒諸君は単に被災者という立場にはとどまらないことが予想されます。当然のことながら、学校は広域避難場所となり、彼らは被災者の皆さんにとっての心強い「サポーター」になると考えられます。4年前に起こった「東日本大震災」からも分かるように、若い彼らには過酷かもしれませんが、お年寄りや小さなお子さんなど、弱い立場の人々に対して「手をさしのべる力」が必要となってきます。

 中学生に対する「避難訓練」の有り様についても、今一度考えてみる時期に来ているのかもしれません。「自分で自分の身を守る」ことから、さらに「身の回りの人を守る」ステージに彼らを引き上げていく実践が、日々の教育活動の中に盛り込まれるようになればすばらしいと思います。

本当の人間の価値は、
すべてがうまくいって満足しているときではなく、
試練に立ち向かい、困難と闘っているときにわかる。
 

 アメリカの著名な人権活動家、マーティン・ルーサー・キング・ジュニア牧師の言葉です。無論、災害が起きないことが一番良いと思います。しかし、その場になったときにどのような行動をとるのか、「大枝生」としての彼らに期待しています!