『進路だより 第2号の配布です』
- 公開日
- 2015/04/28
- 更新日
- 2015/04/28
校長室から
先の24日付けで、お子たちを通じて文書にて配布しました標記進路だより 第2号を、右下の「配布文書」に掲載しましたので、是非ご覧下さい。
一昔前の「進路指導」と言えば、どちらかというと「進学指導」に偏っていたかもしれません。現在では少し意味合いも変わり、「キャリア教育」、「キャリア発達」の視点で扱われるようになりました。
全国の進路状況を、上級学校への進学に限って見てみると(文科省の学校基本調査による)、4年制大学に進んだ高卒生の割合は、この春全国では110万1543人が高校(全日・定時・通信制と中等教育学校)を卒業し、大学には浪人生を含む59万3596人が入学しました(帰国子女など除く)。進学率は53・9%でした。
これを都道府県別でみてみると、1位は東京で72・5%。次いで京都が65・4%と続きます。40%未満が5県あることを考えれば、いかにポイントが高いか分かります。
しかし、単に大学への進学率を問題にするのではなく、「何のため」に進学するのか、「何を」学ぶのか、そのあたりが明確でなければ、モチベーションも維持できませんし、満足な「キャリア発達」も望めません。
そのためにも、義務教育の最終年度にあたる「中学3年生」をどのように過ごすかが非常に大切になります。
「急いでも駄目だ。大切なのは間に合うように始めることだ。」
「すべての道はローマへ通ず」の格言で有名なジャン・ド・ラ・フォンテーヌ(フランスの詩人)の言葉です。慌てる必要はありません。しかし、そろそろ始めないと…。本校の3年生諸君を見ていてそう感じています。