『新年度がスタートします』
- 公開日
- 2015/04/05
- 更新日
- 2015/04/05
校長室から
ご挨拶
京都市立大枝中学校
校 長 上山 義宏
平成27年4月、京都市立大枝中学校に赴任しました校長の上山義宏です。
大枝中学校は、地域・保護者の皆様方の「子どもたちのためによりよい教育環境を」との強い願いのもと、平成元年4月に開校してより27年目を迎えました。地域・保護者の方々や諸先輩方がこれまで築いてこられた実践や思いを受け継ぎ、私も学校づくりに全力を注いでいきたいと思います。何卒よろしくお願いいたします。
まずは年度のはじめにあたり、所信を述べさせていただきます。
本校では、学校教育目標として
・確かな学び ・心身の豊かさ ・つながる力
の3本柱を示し(※下線部は昨年度までとの変更点)
また、目指す生徒像として
・共に学び合い、つながり合う生徒
(※下線部は昨年度までとの変更点)
・感性豊かで、思いやりの心をもつ生徒
・心身ともに健康で、強い意志をもつ生徒
を掲げています。
さらにそれを受けて、以下のように学校経営方針を設定しております。
『叱って戒め、褒めて育てる』
その実現に向けた方策として
1. 学習面・生活面において生徒一人ひとりを大切にする。
2.「報告・連絡・相談」を密にし、教職員が一丸となる学校にする。
3. 各自が仕事に責任を持ち、学校改革を推進する教職員集団を目指す。
今年1年間この理念のもと、本校中学生諸君の健やかな成長を、全教職員が心を一つにして支援していきたいと考えております。
さて、現在の生徒諸君を取り巻く社会環境(学校、家庭や地域など)は激変し、われわれ教職員はもとより、保護者の皆さまが中学時代に体験した状況とも大きく様変わりをしています。このようにめまぐるしく変化する時代においては、学校経営も時代に即した柔軟な対応が求められます。しかし一方で、時代を超えて変わることのない「大切なもの」を生徒諸君に培うことも、学校教育には求められているのではないかと思います。
ここでの「大切なもの」としては、具体的に「正義感や公正さを重んじる心」、「自らを律しつつ他人と協調し他人を思いやる心」、「豊かな人間性」などが挙げられますが、これらはいつの時代、どこの国の教育においても尊重されなければならないことであり、本校の教育活動においても、中心的な教育課題として捉えていくべきであろうと考えます。
しかし、その解決を「中学校単独」で図ることは難しいように思われます。やはり義務教育9年間の歩み(小中連携)の中で、さらには高校・大学などの上級学校への進路実現において、それらは実現されていくのではないでしょうか。したがって、いわゆる「キャリア発達」を意識した子ども達への様々な働きかけが、今後さらに求められることになると考えております。
そこで、今年度の教育目標実現に向かっての具体的な指針を
『 リンク (つながる) 』 という言葉で示したいと思います。
まずは校区の小学校様と今まで以上につながり、上級学校への進学も見据えて高等学校様や各種専門学校様などとも広くつながり、もちろん地域の方々や保護者の皆様、実社会とも深くつながっていく学校、そんな学舎(まなびや)に大枝中学校がなれるように、焦らず急がず、一歩ずつ歩みを進めていきたいと考えております。
保護者の皆様、地域の皆様、何卒これまで以上に、本校の教育活動にご理解とご協力を賜りたく存じます。皆様のご支援が大きな支えとなって、子ども達の学びが広く、深く、豊かになってまいります。どうぞよろしくお願いいたします。