「今月の」
- 公開日
- 2014/02/13
- 更新日
- 2014/02/13
学校の毎日
図書室前の廊下掲示版に「今月の・・」という作品が掲げられています。これは今年度お世話になっている学校図書館運営支援員さんの手によるもので、生徒の皆さんに少しでも本や図書室に関心をもってもらいたいという思いから、掲示していただいています。
今月、2月の異名(別名)を「如月(きさらぎ)」と言い、「木の芽月・梅見月」とも呼ばれます。2月は二十四節気でいう暦の上では春の始まる日、春風が吹き始め、梅の便りも聞かれるころとなる「立春(4日ごろ)」、雪にかわって雨が降るようになり、積もった雪も解け始めるころとなる「雨水(18日ごろ)」を迎えます。
掲示作品の中に、「今月のきり絵」として「梅」が取り上げられていました。
梅が咲くのを見て春の到来を知ることを梅暦と言います。さすがに春はまだ遠いようです。
この時期に咲いた梅は寒風や雪に耐え、本当に春が来るまで咲き続けます。蕾はまだ固い、花に雪が積もった・・・。
そんなふうに梅を観察しながら春を待ってみてはどうでしょう。
中国では寒い中でも青々と葉を茂らせる松と竹、これに梅を加えて「歳寒の三友」と呼び、逆境や乱世で友とすべきものの例えとしました。人々はその姿にわが身を映して励まされたのでしょう。
私にとっての「三友」とは何なのだろうかと、ふと思ったりもしますが・・・。省みて私は誰かの「三友」の一つに成り得ているのでしょうか・・・。
梅一輪 一輪ほどの暖かさ 服部嵐雪
また、「2月の人」として、漫画家の手塚治虫が紹介されていました。
手塚治虫は大阪府豊中市に生まれました。昆虫と漫画を愛する想像力豊かな少年でした。医学を学びますが、漫画家としての道を選び、雑誌に「ジャングル大帝」「リボンの騎士」などを次々に発表していきます。1962年、日本初のテレビ用アニメ「鉄腕アトム」を制作。既成の概念を打ち破る手塚作品が与えた影響は計り知れません。
とありました。皆さんもぜひ図書室に来て、たくさん本を読んでください。