「1月17日」
- 公開日
- 2014/01/17
- 更新日
- 2014/01/17
学校の毎日
今から19年前、生徒の皆さんがまだ生まれていなかったころの出来事です。
平成7年(1995)1月17日午前5時46分、淡路島北部を震源としてマグニチュード7.3、震度7の地震が発生しました。「阪神・淡路大震災」です。多くの人が倒壊した家屋の下敷きになったり、火災の炎に包まれたりして亡くなりました。ライフラインである電気・水道・ガスが使えなくなり、無事だった人々も大変不便な生活をしなければなりませんでした。この地震による被害は、死者6,434名、負傷者は4万3千名を超え、約25万戸の家が壊れました。
京都でも震度5を記録しました。家が大きく揺れて、揺れが収まるまで何もできない状態でした。時間の経過とともに入ってくる情報から、次第に大きな被害が明らかになっていきました。取材活動を続けるヘリコプターのカメラが黒煙を上げる神戸の街並みをずっと映し出していたことを、今でもはっきりと覚えています。
この阪神・淡路大震災では、学生を中心としたボランティア活動が活発化し、「日本のボランティア元年」と言われ、これをきっかけに同年12月にはボランティア活動への認識を深め、災害への備えの充実強化を目指して、「防災とボランティアの日」(1月17日)と「防災とボランティア週間」(1月15日〜1月21日)が制定されました。
この1月17日(金)の第1時限に地震による火災発生を想定した「避難訓練」を実施しました。グラウンドの状態が悪く、避難場所は体育館としたため、少し時間がかかりましたが、机の下に身を隠すことや途中の移動も混乱なくできました。体育館に集合してからの私語、「それぞれの場面で何をするべきかを考えて」など、集団指揮の先生から注意を受けていました。
校長先生からは、上記のような「阪神・淡路大震災」の被害状況やその状況から生まれた「ボランティア活動」への意識や「東日本大震災」から学ぶべきことなどについて話がありました。
「自分たちの住んでいる所では地震は起こらない。」と思っている人もいるかもしれませんが、「天災は忘れたころにやってくる」と言われるように、地震などの災害はいつ・どこで起こるかわからないのです。非常災害時はどのように行動するのか、こんな時は集合・連絡はこの場所へなど、家庭でも一度話し合ってみてはいかがでしょうか。