「他校に学ぶ」
- 公開日
- 2013/11/13
- 更新日
- 2013/11/13
校長室から
数年前から「一人一人の『学び』の保障〜『共同的な学び』の確立と子ども同士の豊かなつながり(絆)を求めて〜」をテーマとして、授業改善を進めておられる伏見区の春日丘中学校で11月12日(火)に行われました校内授業研修会に参加させていただきました。
当日、同校では2〜4時間目に行われた授業を以前よりご指導いただいている「学びの共同体研究会」スーパーバイザーの北川威子先生が参観され、各授業の学びについて研修会の中で指導・助言されていました。
5時限目には、1年生の保健体育「ダンス」の授業を全員で参観され、生活班を主体とした3〜4名で9つのグループを作り、参観する教員はそれぞれに担当グループを決めて学びの様子を観察されていました。
生徒たちはグループごとに創意工夫したオリジナルダンスを取り入れたり、体全体を使って楽しさも表現され、グループ内で学び合っている姿がたくさん見られました。
授業後の研究協議会では、各グループ担当者より学びの様子などが報告され、遠方から参加された方からも「共同的な学び」についての意見も出されるなど、活発な意見交流が行われました。
「授業は真剣勝負」
○温かな人間関係に支えられた授業を超えた授業
○何がわからないのか気付きましょう
○わからない時は考えましょう
○考えてもわからない時はわからないと言いましょう
○わからないと言われたらわかるまで教えてあげましょう
「教えて」であって「教えてあげる」ではありません。「わかりたい」という意志のもとで他者に聞き、納得がいくまで説明を受けた場合、その後に類似問題を解くと解ける場合が多いのです。しかし、わかった生徒が「単に答えを教える」とその後に類似問題を解いても解けないのです。一斉講義型で教員がわかりやすく丁寧に説明しても、生徒に聞く気がなければ「わかったつもり」で終わってしまします。一斉講義型が悪いわけではないのですが、少人数グループでの学び合う学習を取り入れた授業を今後も大切にしていきたいと考えています。