「水無月」
- 公開日
- 2013/06/28
- 更新日
- 2013/06/28
校長室から
図書室前の廊下掲示板に「6月の・・」という作品が掲げられています。これは今年度お世話になっている学校図書館運営支援員さんの手によるもので、生徒の皆さんが少しでも本や図書室に関心をもってもらえたらということで、掲示していただいています。
その中に、「今月のきり絵」として「ツバメ」が取り上げられていました。
東南アジアで冬を越し、毎年やってくるツバメたち
昔からツバメが軒下に巣をかけた家は栄えるとして、人々は
この鳥を大切に見守ってきました。
害虫を食べてくれるだけでなく、人の出入りの多い家は蛇などの
天敵が寄りにくく、ツバメにも好都合。
人々がお日様とともに寝起きしていたころ、少しずつ日脚の長く
なる初夏は今よりいっそう喜びにあふれた季節だったのでしょう。
ツバメは瑞々しい新緑とキラキラ風光る季節の「兆し」を運びます。
だからこそ、「吉報を運ぶ」と考えられたのでしょうね。
すいーっ。
わたしの家にもツバメが来ないかなぁー。
とありました。
6月の異名(別名)を「水無月」と言います。たくさん雨が降る月なのになぜと思うのですが、「水の月」という意味とか、諸説あるそうですが、「たくさん雨が降るので、天に水が無くなる。」というのが、なるほどと思えます。
昔から6月の終わりには1年の半分が過ぎたということで、氷片を象った三角形の「水無月」というお菓子を食べ、神社などに設けられた「茅の輪」をくぐって、今後の無病息災を祈るという行事が各地で行われてきました。これからの暑い夏に向かって体調を整えて頑張って行きたいものです。