「心を伝える」
- 公開日
- 2012/12/19
- 更新日
- 2012/12/19
校長室から
年賀状の受付が15日(土)から全国の郵便局で始まっています。毎年のことですが、冬休みに入ってから準備を始めるので、年の暮も押し詰まってから慌てて投函することになってしまいます。
年賀状は「年賀特別郵便物」という一種の特別扱いとして処理されます。受付の始まる15日から25日までに「年賀」(朱書)と書いて投函されたものが、受付局で分類され、宛先の配達局に送られ留置きされて、1月1日に配達されるという仕組みになっています。この期間に遅れて投函されたものは(近隣地域へは間に合うこともあるのですが)、元日に確実に配達されるという保証はないのです。そこで、「年賀状は1日も早くお出しください!」となるそうです。
お年玉付き・寄付金付き年賀はがき発売が昭和24年(約18万枚)から始まり、簡易はがき印刷機の発売、絵入り年賀はがきの発売、日本語ワープロ・パソコンの普及、写真用年賀はがきの発売などがあって、年賀はがきの発売枚数も年々増加してきたのですが、平成20年(約410万枚)から減少傾向にあるそうです。
毎年、家族の様子をそれぞれに細かい字できっちりと書かれたもの、手作りの凝ったもの、デジタルカメラで撮ったきれいな風景や楽しそうな笑顔写真などに思わず見とれてしまうのですが、やはり、近況・挨拶などが手書きで記されているのは、何かしら心温まる気がします。年賀状だけの1年に一度のご挨拶の方もおられるのですから、手書きで一言添える心遣いを大切にしたいものです。