「読書の秋」
- 公開日
- 2012/10/26
- 更新日
- 2012/10/26
校長室から
明日、10月27日(土)から11月9日(金)が「第66回 読書週間」となります。今年の標語は「ホントノキズナ」です。本と人とのつながり、人と人とのつながり「絆」を再確認することができる本っていいものですよね。文字通り「本との絆」と「本当の絆」の意味が合わされた標語でしょうか。
読書週間のシンボルマークとして使われている「ふくろう」は、その昔、ギリシャ神話の世界では、学問・技芸・知恵を司る美貌の女神アテナの使者であり、また、代表的なポリス(都市国家)で文化の中心地アテナイ(アテネ)の聖鳥でもありました。古代のギリシャ人たちは、賢そうな丸い目に大きな眼鏡をかけた、すまし顔の「ふくろう」を知恵の象徴として大切にしたといいます。
森の奥深く、静かに瞑想にふけるこの「ふくろう」の姿こそ、読書週間のシンボルマークとして最もふさわしいものと考え、長い間使用されているそうです。
生徒の皆さんにはいつでも本を読んでほしいと思います。読書の効用としては、
・様々な知識が得られる(物知りになる)
・自分では決して体験できないような様々な人生を追体験できる
・自分と静かに向き合うことができる(自分を見つめ直すきっかけができる)
などを挙げることができますが、究極は「純粋に読むことを楽しむことができる」となるのだと思います。
効能はさておき、読書は皆さんの可能性を大きく広げてくれます。「あの時、あの人との出会いが私の人生を変えました。」というように、「あの時、あの本と出会ったことが」ということも・・・。若い時の読書はできるだけ多くの本に出会う、つまり、「乱読」ぐらいがいいと思います。身近に本を置いて、ちょっとした空き時間に読んでみてください。もてる時間がたくさんある若いころには意識することが少ないのですが、「時間の大切さ」に敏感になり、ちょっとした時間を見つけたり、作ったりして、もっと本に親しんでください。