「夾竹桃の花」
- 公開日
- 2012/08/06
- 更新日
- 2012/08/06
校長室から
「夾竹桃」は原子爆弾で被災した広島市で、原子爆弾により70年間(あるいは75年間)草木も生えないと言われた焦土に、いち早く咲いた花で、広島市民に復興の希望の光を与えてくれました。原爆犠牲者への慰霊の意も込めて、昭和48年(1973年)11月3日(文化の日)に「広島市の花」に選定されました。
キョウチクトウは6月から残暑のころまで赤や白の花を咲かせ、異国情緒のある忘れがたい夏の花の一つです。高温・乾燥に強く、また大気汚染にも強いことから、都市の街路樹として緑化にもよく利用されました。中国で名付けられた「夾竹桃」という名前のとおり、葉が竹のように狭く、花は桃に似ており、そのまま和名にもなりました。
広島は今日、被爆から67年目の「原爆の日」を迎え、中区の平和記念公園では「原爆死没者慰霊式・平和祈念式」(平和記念式典)が営まれています。