「しっかり磨けていますか」
- 公開日
- 2012/06/02
- 更新日
- 2012/06/02
校長室から
あなたはきちんと歯が磨けていますか?中学生のほとんどの人が毎日1回以上歯を磨いているそうです。ところが、昨年度の調査でも、京都市の中学生の約半数に「虫歯」があるという結果が出ています。多くの人が自分では磨いているつもりでも、きちんと「磨けて」いないと言えそうです。「ほけんだより6月号」でも紹介されていましたが、6月4日から6月10日は「歯の衛生週間」です。虫歯になってから治療に通うのではなく、虫歯にならないように気をつけることが大切です。本校でも昼食後に歯磨きしている人を見かけますが、まだまだ少数だと思います。ずっと健康な歯でいられるように、予防について身近な生活習慣から見直してください。最近では中学生にも「歯肉炎」が多くなってきています。これらを予防するには、丁寧な歯磨きはもちろんですが、よく噛んで食べることで洗浄効果を期待できる「唾液」の分泌を増やしたり、寝起きにブクブクうがいをするのも良いそうです。
「歯の衛生週間」のポスターにも書かれていますが、「8020(ハチ・マル・ニイ・マル)運動」を知っていますか?「80歳になっても20本以上自分の歯を保とう」という運動です。平成元年に厚生省(現厚生労働省)と日本歯科医師会が提唱し、広く国民に呼びかけてきました。高齢になっても20本以上自分の歯があれば、ほとんどのものがおいしく食べられるからです。また、しゃべったり、歌ったりが楽しく、心と体の健康を保ち、人生を豊かにすることができるのだそうです。そのためには、毎日の歯磨きに限らず、もっと自分の健康に関心をもち、正しい生活習慣・食習慣を身につけることが大切だと思います。