「磨けば光り輝く」
- 公開日
- 2012/05/23
- 更新日
- 2012/05/23
校長室から
定期テスト前となり、部活動のない放課後を利用して、教科ごとに勉強会などが連日行われています。
先生や友だちからアドバイスしてもらいながら、練習問題などに積極的に取り組んでいる人もいます。もちろん、家に帰って「テスト対策」に取り組んでいる人もいますので、それぞれ自分にあったやり方、つまり「自分流」がいいと思います。では、「自分流」で少しだけの取組で良いのかというと、この2ヶ月間に学習したことをしっかりと復習しようとすれば、それなりの時間がかかるはずです。中には、学級活動の時間などに考えた「学習計画」がなかなか実行できていない人もいるでしょう。
取り組もうとする気持ちが先ず大切で、そして、それを実行できる人であってほしいと思います。皆さんが一生懸命覚えているテスト範囲の内容の多くは、時が経てば記憶の彼方に消えていくかもしれません。(実は何十年後にもしっかりと覚えていることが多い。)
しかし、目標を掲げてしんどいことを頑張るという取組姿勢は、これから社会に出て仕事などをする場面になっても、自分自身を支え、助けてくれるだろうし、自分の幅をさらに広げてくれるだろうと思います。「磨けば光り輝く」の言葉通り、日々の地道な取組を大切にしてください。
『道は、すべての人の前に開かれている。しかし、絶えず、知ろう、学ぼう、考えようとする意欲をもたなければ、人はその人生の道を歩き進む力を失うであろう。知り、学び、考えていくことが、自分の人生の道を歩いていくことだからである。
道は、すべての人の前に開かれている。しかし、人によっては自分にとって一番易しい道しか歩こうとしない人もいる。だが、人によっては自分を育てるために、一番難しい道の方を一生懸命に歩み続ける人もいる。』
(古谷綱武「道はいつも開かれている」より抜粋)